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2020年7月 9日 (木)

13-3)偽物の安定感

◆2018年01月某日

10-5)好調と不調の繰り返し」で書いたように、トレーニングの過程で好調と不調を繰り返しながら成長して行きます。この頃、丁度、好調期に入り、高音が比較的楽に出るようになったため「そろそろゴールが近いかも?」と考えていました。課題の低音は改善どころか悪化傾向にあり、点数や音程の面ではかなり低レベルでしたが、歌い切れるスッキリ感が増し、トータルとしては安定していました。ただ、振返れば「偽りの安定感」から誤った自信を持ってしまったことで、ゴールを3月と見誤ってしまう結果となりました。前述したように歌唱の質自体は良くなかったものの、今までとは次元の違う声の出方に完全に酔っていた時期でした。

当時の歌唱は裏声70%、地声30%(正確には地声の発声)ほどのバランスでした。裏声は高域に強いのは間違いないのですが、これは曲調や歌詞に大きな影響を受けます。スローな曲調は得意としますが、瞬時に最高音に到達させなければならないような曲調は苦手です。加えて、力みが減ったとは言え、まだまだ首周りに相当ムダな力を加えており、喉仏の下部が「ボコッ」と凹むくらいでした。今現在(2020年7月)は、力みたくても力めない構造になっており、 ほぼ声帯のコントロールに集中できています。

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