はじめに

ご訪問ありがとうございます。管理人のピッピ(男)です。

「低めの男性曲でもサビになれば苦しくて声が出ない」そんなレベルの私が、何となく通い始めたひとりカラオケを通じて経験してきたことを紹介します。体験記事は過去日記になります。Karaoke_a01_b_06_3

2015年8月からひとりカラオケに通い始め、しばらくは「Every Little Thing」をメインに歌っていました。そんな時、昔から好きだったZARDのデビュー25周年記念のベストアルバムの発売を機に、本気で原曲キーにチャレンジしようと考えました。尚、チャレンジは現在進行形なので、最終的に自分が望む結果になるかどうかは正直分かりません。[2018年09月現在:完成度100%]

効率よく上達したいのならプロのボイストレーナーさんに教えて頂くのが一番です。あくまでも素人がカラオケを楽しみながらついでに上達してしまおう!の考えです。また、万一真似される方がいらっしゃいましたら、くれぐれも声帯を痛めないよう無理なさらずに。
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2019年12月 8日 (日)

12-2)相反する力の制御

◆2017年10月某日

長い低迷期を抜け、調子が上向きになってきた時期でした。さて、この頃、「6-1)音域の広がり方を振り返る」「6-2)声質は実力のバロメーター」で記事にした声質がおかしくなる現象に、ようやく改善の兆しが見え始めてきました。また、なぜそうなってしまうのか、そのメカニズムも分かってきました。

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当時、ミックスボイスの最大の弱点は喉の「力み」でした。喉にかなりのパワーを与え、絞り出すような感じで歌うと、力みは外から内に向かって働きます。
一方、声質が変わる部分の歌詞は「やァさァしィすゥぎィたァ」と、母音が「ア」になる言葉を多く含んでいます。「あ」は口を開き気味に発声するため、言わば内から外に向けた力が働きます。そのため、相反する力が喉に働き、上手く発声することが困難になります。高域でなければそれほど影響はありませんが、最高音に近い音域が長く続くと、力みが最高潮に達しているため、かなり影響を受けてしまいます。また、「あ」だけではなく「う」と「お」も同じようなことが言えます。
現在(2019年12月)は大幅に改善が進み、影響をあまり受けなくなっています。改善するには喉や顎などを鍛え、力みそのものを無くすことです。逆に言えば、声質がおかしくなるのは、発声に必要な部分が鍛えられていないからです。

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2019年11月17日 (日)

12-1)練習時間を計算してみる

◆2017年10月某日

10-1)練習時間が増える」で記事にした通り、2017年6月から練習時間が増えました。また、DAMの会員になり、歌う曲を登録したことで曲数を比較的正確に把握できるようになりました。そこで、今現在(2019年10月)までの約2年半のトレーニング量を計算してみたいと思います。

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月平均約245曲歌っている計算になりますから、曲数だけはプロ以上かもしれませんね。ですが、それでもミックスボイスを極めるには至っていません。ただ、歩みは遅いですが、トレーニングを重ねると限界だと思っていた壁を今まで何度も超えてきました。
今でもZARDの「悲しいほどあなたが好き」を完全に歌いこなせていませんが、このような曲を避けずにトレーニング曲に入れるのが重要です。むしろ歌い難い曲を入れて、普段使わない部位を鍛えることが必要です。

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2019年10月17日 (木)

11-6)まとめ

◆当時を振り返って

トレーニングを始めてから約2年が経過し、それなりに歌えつつある時期でした。ただ、高域に比べて低域の成長が遅く、また、低域の成長と共に、高域がリセットされる現象があり、ややストレスを感じていた時期でした。特にリセットされる度に、「この辺りで限界かも?」と考え、今後の成長に不安を感じていたのも事実です。
とにかく、天性のものは別にして、カラオケ上達のコツはトレーニングあるのみです。そして、時間が掛かりますが、決して諦めないことです。

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2019年10月16日 (水)

11-5)低迷期脱出の兆し

◆2017年09月某日

低迷期の中でしたが、徐々に調子を取り戻しつつありました。トレーニングを始めて気付いたのは、成長にはかなりの時間が必要だということです。世間では「ミックスボイスをテクニックで出す」かのごとく、今すぐにでもミックスボイスが出せるかのような動画もあります。私も以前は、そう考えていましたが、それは大きな間違いでした。

私の場合、ミックスボイスで女性の音域をカバーしようとしているため、高域を目的としたトレーニングよりもさらに時間を要しています。その理由は明確で、ミックスボイスで歌うための喉が育たないからです。一般的に、歌う時には、脱力が必要とか、喉を緊張させないとか言われます。これらは決して間違いではありませんが、これはあくまでも結果論です。

つまり、トレーニングの過程では「非脱力」「緊張」が常に起こり、これにより喉が鍛えられて行きます。喉が鍛えられることにより、脱力、非緊張で楽に歌えるようになります。具体的には、首周りの力、喉の力、あごの力の順で鍛えられ行き、高域でも徐々に喉が上がらなくなって行きます。特にあごの力は重要でこれについては後日、記事にします。

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2019年9月 9日 (月)

11-4)昔の疑問に答えてみる

◆2017年09月某日

高域を出すことが最大の課題としてトレーニングを始めたわけですが、気付けばそれ以上に低域に苦しめられる展開になっていることは皆さんも承知の通りでしょう。さて、良い機会ですから「基礎知識編 4)オク下について② 」 の疑問に触れておきます。

一般的に女性は、男性の音域であるmid1A(ラ)~mid1E(ミ)は歌えません。従って、この音域が含まれる曲を原曲キーで歌う場合、必然的にオク上になります。例えば、嵐の「One Love」という曲はmid1D(レ)~mid2G(ソ)なので、低域を避けるためにオク上のmid2D(レ)~hiG(ソ)で歌うことになります。問題は低域を避けることができた反面、高域が高くなり過ぎて、最高音であるhiG(ソ)を歌える人はプロの歌手でもそう多くは居ないでしょう。

そこで重要になるのがキー調整です。今回の場合であれば一例として、キーを5つ下げて、mid1A(ラ)~mid2D(レ)にして、この状態でオク上で歌います。そうすれば、mid2A(ラ)~hiD(レ)の音域で歌えるわけです。

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では、次の場合はどうでしょう。L'Arc~en~Cielの「a silent letter」という曲は裏声を含めると、lowG(ソ)~hiD(レ)の音域です。どうすれば女性の音域であるmid1F(ファ)~hiD(レ)で歌えるでしょうか?その答えは「歌えない」になります。

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女性が男性曲を歌う場合、イメージ的には楽勝のように思われがちですが、曲によってはキー調整しても歌えない場合もあります。どうしても歌いたいのであれば、hiD(レ)以上を出せるようにトレーニングするしか手はありません。低域はトレーニングで上達するものではないからです。

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