はじめに

ご訪問ありがとうございます。管理人のピッピ(男)です。

「低めの男性曲でもサビになれば苦しくて声が出ない」そんなレベルの私が、何となく通い始めたひとりカラオケを通じて経験してきたことを紹介します。体験記事は過去日記になります。Karaoke_a01_b_06_3

2015年8月からひとりカラオケに通い始め、しばらくは「Every Little Thing」をメインに歌っていました。そんな時、昔から好きだったZARDのデビュー25周年記念のベストアルバムの発売を機に、本気で原曲キーにチャレンジしようと考えました。尚、チャレンジは現在進行形なので、最終的に自分が望む結果になるかどうかは正直分かりません。

効率よく上達したいのならプロのボイストレーナーさんに教えて頂くのが一番です。あくまでも素人がカラオケを楽しみながらついでに上達してしまおう!の考えです。また、万一真似される方がいらっしゃいましたら、くれぐれも声帯を痛めないよう無理なさらずに。 

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2020年10月18日 (日)

14-1)ゴール直前の不調

◆2018年2月某日

いよいよゴールを2018年3月と定め、トレーニングに励んでいましたが、開始から十数曲、全音域で声が出なくなるなど不調な時期でもありました。一方、活性化現象(喉のウォーミングアップが終わると急に調子が良くなる)が際立って現れ始め、後半は絶好調でした。これが、ゴールを見誤ることになった原因でもありました。

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さて、今までの記事で「声が出る位置が下がって行く=改善の証」ような表現をすることがありました。当時はそんなイメージを持っていたのですが、振り返ればそれは正しくもあり、間違いでもあります。
声の出る位置が下がって行くように感じるのは、逆に喉が上がらなくなって行くからです。図のA点を仮に「声の位置」とすれば、トレーニングの成果で喉が上がらなくなると、必然的にA点も上がらなくなります。見方を変えれば「A点が下がった」と捉えることもできます。声の位置が下がって行くと感じるのは、喉が上がらなくなり、徐々に声帯の制御だけで歌えるようになるためにそう感じるものだと思っています。
事実、今現在(2020年10月)、喉は全く上がらず、完全ではありませんが、声帯と息(呼吸)だけで歌えるようになり、声の出す位置は極限まで下がりつつあります。

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2020年10月 4日 (日)

13-6)まとめ

◆当時を振り返って

一言で表せば、完全に自分の歌声に酔っていた時期で、男性でありながら女性の音域をカバーできている自負を持っていました。もちろん、振り返れば最悪の思い込みであり、以前にも記事にしている通り、録音した声を聴いて愕然とします。低域が育っていないミックスボイスでは、全体的に地に足がついていないようなフワフワした感じの声になり、聞いていて気持ちの良いものではありません。結局、ミックスボイスでは低域を歌うことが難しく、今もなお完全に克服しているとは言えない状態ですが、加齢と戦いながら何とか前進している状態です。

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2020年9月27日 (日)

13-5)ベストポジションが見える

◆2018年01月某日

週単位で調子が上下するような時期でした。地声で歌っていた頃、高音が出せない時に息苦しさを感じることがありました。これは喉が上がることで気道が塞がれてしまうからではなく、息が続かず息切れするためです。ミックスボイスで歌っている時も時々、このような現象が起き、今までの好調さが嘘のように不調になることがあります。今までの記事を読んで頂ければこれがリセットされた状態で、しばらく不調が続くことになります。特に不調に陥った時は、高音よりも低音が出せなくなります。
一方、好調な面では、少ないパワーで声が出せるようになり、声が口内のどこかに当たる感じが顕著で「もしかしてこれがベストポジション?」と思わせるような出来栄えでした。ですが、これは誤りであり、その後もこのポジションはどんどん変化して行きます。

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前回の図解もあわせて見て頂きたいのですが、現時点(2020年9月)では地声とミックスボイスは重なっているイメージで、地声の高音はBの部分、ミックスボイスの低音はAの部分を使っています。不思議なのは、前者は後者へ、後者は前者の領域に入り込んでいる感覚です。あくまでも想像ですが、AとBが鍛えられると本当の意味でのミックボイスが完成(貫通)するような気がしています。従って、本来ベストポジションなどなく、鍛えられていなかった未開の部分が鍛えられることが答えだと思っています。

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2020年8月31日 (月)

13-4)ミックスボイスは中間音?

◆2018年01月某日

やや喉に不調があり、しばらく自転車でのトレーニングを控えていた時期でした。発言には注意しなければなりませんが、喉に不調が現れた時は、その後、かなり良い変化をもたらすことが多い気がします。点数や音程面では低レベルだったものの、高域が極めて楽に出せるようになり、力みも大幅に減少しました。もちろん全ての曲を歌いこなせてはいませんでしたが、高音が出せることにすっかり気を良くしてしまったことで、ますますゴールを見誤る結果となりました。

さて、You Tubeで地声と裏声を行ったり来たりさせ、地声と裏声の中間がミックスボイスであるかのような動画を見掛けることがあります。私も当初、そう考えていましたがトレーニングを重ねて行くと、徐々に裏声が出せなくなり、ついには裏声の領域が消失しました。私の場合、裏声がミックスボイスに置き換わりながら成長を続けて来たので当たり前と言えば当たり前の現象です。現在、ようやくその領域が戻りつつあるものの、地声で歌っていた時の裏声とは全く違うものです。

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ただ、最終的に行き着くのは地声と裏声の中間だと思っています。裏声がミックスボイスに置き換わり、トレーニングを重ねることで地声に近いミックスボイスに変化し、それにより完全ではありませんが裏声が戻ってくると考えています。何度も書いていますが、ミックスボイスで重要なのは高域よりも低域を出せることにあり、低域がスム-スに出せるようになると、裏声との領域の曖昧さが解消されると考えています。

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2020年7月 9日 (木)

13-3)偽物の安定感

◆2018年01月某日

10-5)好調と不調の繰り返し」で書いたように、トレーニングの過程で好調と不調を繰り返しながら成長して行きます。この頃、丁度、好調期に入り、高音が比較的楽に出るようになったため「そろそろゴールが近いかも?」と考えていました。課題の低音は改善どころか悪化傾向にあり、点数や音程の面ではかなり低レベルでしたが、歌い切れるスッキリ感が増し、トータルとしては安定していました。ただ、振返れば「偽りの安定感」から誤った自信を持ってしまったことで、ゴールを3月と見誤ってしまう結果となりました。前述したように歌唱の質自体は良くなかったものの、今までとは次元の違う声の出方に完全に酔っていた時期でした。

当時の歌唱は裏声70%、地声30%(正確には地声の発声)ほどのバランスでした。裏声は高域に強いのは間違いないのですが、これは曲調や歌詞に大きな影響を受けます。スローな曲調は得意としますが、瞬時に最高音に到達させなければならないような曲調は苦手です。加えて、力みが減ったとは言え、まだまだ首周りに相当ムダな力を加えており、喉仏の下部が「ボコッ」と凹むくらいでした。今現在(2020年7月)は、力みたくても力めない構造になっており、 ほぼ声帯のコントロールに集中できています。

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