カテゴリー「(106)通信No.601~700」の25件の記事

ホタル通信 No.625

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.799 犬の目線
実話度:★★★★☆(80%)
語り手:女性

この小説に登場する老犬は、随分前に虹の橋を渡りました。冬のホタルにしては数少ないワンちゃんが登場する話です。

ですが、ワンちゃんではなく、私の目線が話の主軸です。実話度が表している通り、概ね事実でラストが少し異なります。
さて、老犬だけに散歩と言えど休憩が多めで、その度に友人とワンちゃんの「行くよ」「行かないよ」の攻防が繰り広げられていました。
私もそれに乗じて休憩タイムに入っていましたが、ふと周りに目をやると、そこには普段では気付かない風景が広がっていました。大人になってからというもの、道端で腰を下ろすことはまれで、だからこそ目線の違いが新鮮に感じられました。

悪く言えば、いつも上から目線だったわけです。別に見下しているわけではないものの、足元に広がる様々な世界に気付かずに過ごしていた自分が居ました。たったこれだけの出来事なのに、気持ちが大きく動き出したことを覚えています。そもそも、それを期待しての散歩のお誘いだったかもしれません。

ラストの展開は分かりますか?読んだ通りのことが起こりました。ただ、その時ではなく、子供の頃の話ですがw
Jt625
web拍手 by FC2

| | | コメント (0)

ホタル通信 No.624

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.606 天候不良
実話度:★★★★☆(80%)
語り手:女性

前回のホタル通信に続いて、家庭菜園の話です。さすが、定番というだけあって、小説になっていますね。

天候不良は毎年心配で、2025年は天候そのものよりも、気温に悩まされた記憶があります。ようやく暖かくなってきたので種まきをすると、気温が低い日が数日続くとか。十分に暖かくなってから種まきすれば良いのでしょうが、ついフライングをしてしまうのは家庭菜園あるある?なんでしょうかw

種をまいても全部芽が出るわけでもなく、さらに芽が出た中から元気そうなものを選び育てる。選ばれなかったものは、心苦しいですが、間引きます。ベランダ、それもプランターでの栽培になりますから、そう多くは育てられません。たかが、植物なんですが、間引く際は、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
別に、特段の愛情をもって家庭菜園をしているわけではありませんが、芽生えから収穫までの間に、色々なドラマがあり、同時にこうやって小説のネタも生んでくれるわけです。

昨年は、トマトが初めて上手に育ちました。以前、育てた時は、レモンかと思うくらいに酸っぱかった記憶があります。
Jt624
web拍手 by FC2

| | | コメント (0)

ホタル通信 No.623

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.681 今年の始まり
実話度:★★★★☆(80%)
語り手:女性

冬のホタルでは、定番と言える小説のひとつですね。実は今でも家庭菜園は続けています。

小説に書いてある通り、ブロッコリーを一度だけ育てたことがありますが、最終的に収穫には至りませんでした。育ちはしたのですが、葉っぱだけ育って、肝心のブロッコリーの本体は実りませんでした。説明が難しいのですが、例えばキャベツの周辺の葉っぱが育って、キャベツそのものはない・・・みたいな。種から育てたんですが、もしかしたら、ブロッコリーではなかった?そんな問いが若干残ってはいます。

一方、ゴーヤは定番です。なんせ手が掛かりません。うどんこ病には注意が必要ですが、トマトのように甘くなって欲しい野菜ではありませんから、失敗しようがありません。ただ、収穫時期を逸すると、黄色くなり、甘くなってしまいます。身もブヨブヨになってしまい、本来のゴーヤのポテンシャルではありません。やはり、ゴーヤは苦くないとね。

小説のラストはお決まりの展開です。植物の芽と恋愛の芽って相性がいいですよね。芽生えたり、枯れたりw
Jt623
web拍手 by FC2

| | | コメント (0)

ホタル通信 No.622

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.688 私はそんなに偉くない
実話度:★★★★★(100%)
語り手:男性

タイトルだけでは思い出せなかったのですが、読んでみると「あーなるほど!」と。

この小説、よく出来ていると思いませんか?でも、実話度100%ですから、私の力ではありません。それこそ“神が与えてくれた小説”と言えるんじゃないかとw日常を小説風にするのが当ブログですから、ちょっとしたことでも拾っています。じゃないと、すぐにネタ切れになって行き詰ってしまいます。特にここ数年は常に危険水域で、ギリギリの攻防が続いています。

なので、このような天から降って来たようなネタは大変有難いです、本当に。小説の通り、聞き耳を立てているわけではないですが、常にネタを追い求めてはいるでしょうね。これを個人的には“感性”と呼んでおり、ネタを見つけられない、感じられなくなったその時は当ブログを終わらせるつもりです。
今は辛うじて続けられていますが、感性も鈍りつつある今日頃ごろで心配な反面、小さなことでも気付ける感性は逆に磨かれているかもしれません。

つい最近も、長らく通っているはずの会社の帰り道で、同じ日にネタを3つも仕入れることが出来ました。そんな日もあるんですよね。
Jt622
web拍手 by FC2

| | | コメント (0)

ホタル通信 No.621

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.711 赤いシート
実話度:★★★★☆(80%)
語り手:女性

小説のラストに書いている通り、赤いシートの名前ってあるんでしょうか?あらためてググってみると・・・。

ほぼ実話です。社会人になって勉強もままならない、とは書きましたが、それでも学生時代よりも勉強量は増えました。それに誰に言われるわけでもなく自主的に。今でもそうですが、多分、目的が大きく違うからだと思っています。社会人になると、大袈裟に言えば、生き抜きていくためには勉強は欠かせません。今の頑張りが、その昔にあれば違う人生があったんじゃないかな、と思うことも多々ありますw

さて、冒頭でググってみた結果です。掘り下げていませんが、どうやら「赤シート」らしいです。そのまんまですね、逆に安心しました。この赤シートは今でもお世話になっています。随分と勉強量は落ちましたが、それでも赤シートがあるだけで、何となく勉強している気にはなりますw
デジタルの参考者があるのかどうかは分かりませんが、デジタルなら、文字を隠したり出したりすることは簡単ですよね。でも、赤シート独特の使用感と言いますか、ひと手間必要なところに何か魅力を感じています。

今でも赤シートは現役で活躍していると思いますので、レトロではないのでしょうが、私にとっては色々と思い出が詰まっている“赤いシート”です。
Jt621
web拍手 by FC2

| | | コメント (0)

ホタル通信 No.620

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.717 行きと帰り
実話度:★★★☆☆(60%)
語り手:男性

所々、創作が混じっていますが、そこそこ実話度が高い小説です。実際にそんなことがありました

ただ、外に買いに出たのは油ではなく、色々な物を買い行きました。彼女が風邪をひいて外出できなかったので。つまりおつかいですね、簡単に言えば。
買い物自体は嫌いではないのですが、一人で行くのが好きではなく、小説の前半の煮え切らない態度は、一人では行きたくない気持ちを表しています。そのまま小説にしても良かったのですが、何となく似たような話に作り変えました。

で、そんなこんなで嫌々ながら買い物に出掛けると、息を吞むような夕焼け空が広がっていました。確かに幻想的な夕焼け空ではありました。特段、珍しいわけでもなかったのですが、なんせ、“嫌々”だったので、そのギャップからとても印象に残ったことを覚えています。嫌々出掛けて、帰りにすがすがしい顔で帰ってくる・・・この小説のテーマは、そんな日常を描いた、冬のホタルらしい作品のひとつです。

まぁ、夕焼け空って、それだけでも絵になると言うか、創作のヒンになります。そこに何かを求めるように。
Jt620
web拍手 by FC2

| | | コメント (0)

ホタル通信 No.619

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.704 まずい料理
実話度:☆☆☆☆☆(00%)
語り手:女性

この小説は創作ですね、恐らく1ミリも実話は含まれていませんが、何らかのきっかけはあったはずです。

1ミリも・・・と言うのは大袈裟ですが、時々、商業的な小説を作ることがあります。このような小説は明確なオチと言いますかラストを設けています。もちろん、この小説もオチがありますが、分かりますか?種明かし・・・というほど難しいものではありませんが、解説するとこんな感じです。

LINEでのやりとりで、彼が「手料理でもお願いするよ」という流れになり、以前、手料理を振る舞ったら、それっきりになったといところに行きつく。そして、その原因が私の料理の下手さ加減にあった・・・というのが言わば伏線です。
彼は彼でそれを分かっており、決して上手くはないけれど、それを受け入れようとしていたのが、ラストシーンです。「そろそろ体を慣らしておこうかと思って」は将来を見据えた彼の覚悟と言いますか、遠回しのプロポーズでもあったのです。まぁ、失礼な話ですがw

ただ、これらはあくまでも創作ですから実際にあった話ではありませんが、この広い世界のどこかで起きていても不思議ではないエピソードだとは思います。
Jt619
web拍手 by FC2

| | | コメント (0)

ホタル通信 No.618

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.783 手の温もり
実話度:★★★★☆(80%)
語り手:女性

セミの話は冬のホタルでは定番と言って良いかもしれません。鳥ならハト、虫ならセミ・・・が、レギュラーですw

実話度が示す通り、ほぼ実話です。しかも、後半の話も小さい頃の体験談です。夏になるとなぜかしらセミとの絡みがあります。もちろん、あれだけ大量にいるわけですから、何らかの絡みがあっても不思議ではありませんが、ありそうでなさそうなのがセミとの絡みです。そんな中、セミとの出会いはどちらかと言えば、悲しい出会いが多いですね。だからこそ小説のネタとして選ばれるのかもしれません。

後半は今でも覚えています。近所の土手に箱に入れて捨てられていた子犬がいました。その時は、素直な感情で、雨にあたらないように土管に避難させた・・・でも、今は思えば死期を早めてしまった可能性があります。小説に書いた通り、人目につかないことは、誰にも気づかれないことですから。
小さい頃の記憶とセミが重なり、この小説が生まれました。一見関係がなさそうな二つの事実が長い時を経て、巡り合ったような気持ちです。

正直、前半や後半の行動が正しいのか間違っているのか分かりませんが、命を感じることは大切だと思っています。
Jt618_20260305204801
web拍手 by FC2

| | | コメント (0)

ホタル通信 No.617

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.758 二次会
実話度:☆☆☆☆☆(00%)
語り手:女性

実話度はほぼゼロです。ペットボトルの蓋にコーラを入れて・・・の部分だけで実話です。

ですが、コーラではなく、実は“オロナミンC”なんですよね。彼が話してくれたのはw別にそのままオロナミンCで話を作っても良かったのですが、何となくスケール感と言いますか、ペットボトルの方がイメージしやすいと考え、そうしました。

実話度がほぼゼロですが、公園での出来事は丸っきり、作り話と言うわけではありません。微かな記憶ですが、小説のようなことがあったような気がしています。恐らく、その記憶が今回の小説に結び付いたものだと考えています。

時々あるんですよね。色々な記憶が入り乱れたような小説を書くことが。ひとつひとつのエピソードは薄いけれど、つなぎ合わせると何となく形になる・・・。今回も、2~3の記憶が繋ぎ合わさってひとつの形になりました。ただ、かなり短めの小説にはなりましたけどw

今でも彼は時々、蓋をおちょこ代わりにして飲んでいます。何が楽しいのかと思いつつも、それに付き合う私が居ます。
Jt617
web拍手 by FC2

| | | コメント (0)

ホタル通信 No.616

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.730 隠したかったもの
実話度:★★★★☆(80%)
語り手:男性

小説では、郊外でお弁当を食べているようなシチュエーションですが、実際は日々のお弁当の中で生まれた会話です。

実話度は悩みましたが、場所こそ違えど会話の内容はほぼ事実であるため、高めに設定しました。
小説では彼女の料理の腕前がいまひとつ・・・のような感じになっていますが、やや事実とは異なっています。まず、卵焼きを作るフライパンが少々古くなっており、焦げ付きやすくなっています。加えて、私が甘党と言うこともあり、砂糖が多めになると、余計に焦げ付きやすくなります。このようなことが重なり、味は格別なものの見た目に難がありました。

私は、それを理解しているのですが、彼女としてはそれを隠したかったんでしょうね。焦げていない面を表にして、焦げている部分を見えないようにする・・・姑息な手段ではなく、逆に微笑ましく感じていました。甘さ控えめの卵焼きよりも、やっぱり甘めの方が好きなんですよね。だから、砂糖の影響で焦げ付きやすくなります。

見栄えよりも味を優先してくれていることにすごく感謝しています。食べる人のことを考えてくれている証拠ですからね。こんな嬉しいことはありません。
Jt616
web拍手 by FC2

| | | コメント (0)

その他のカテゴリー

(000)お知らせ (001)小説No.001~050 (002)小説No.050~100 (005)小説No.101~125 (006)小説No.126~150 (007)小説No.151~175 (008)小説No.176~200 (009)小説No.201~225 (010)小説No.226~250 (011)小説No.251~275 (012)小説No.276~300 (013)小説No.301~325 (014)小説No.326~350 (015)小説No.351~375 (016)小説No.376~400 (017)小説No.401~425 (018)小説No.426~450 (019)小説No.451~475 (020)小説No.476~500 (021)小説No.501~525 (022)小説No.526~550 (023)小説No.551~575 (024)小説No.576~600 (025)小説No.601~625 (026)小説No.626~650 (027)小説No.651~675 (028)小説No.676~700 (029)小説No.701~725 (030)小説No.726~750 (031)小説No.751~775 (032)小説No.776~800 (033)小説No.801~825 (034)小説No.826~850 (035)小説No.851~875 (036)小説No.876~900 (037)小説No.901~925 (038)小説No.926~950 (039)小説No.951~975 (040)小説No.976~1000 (041)小説No.1001~1025 (042)小説No.1026~1050 (043)小説No.1051~1075 (044)小説No.1076~1100 (045)小説No.1101~1125 (046)小説No.1126~1150 (047)小説No.1151~1175 (048)小説No.1176~1200 (049)小説No.1201~1225 (049)小説No.1226~1250 (050)小説No.1251~1275 (051)小説No.1276~1300 (052)小説No.1301~1325 (053)小説No.1326~1350 (054)小説No.1351~1375 (100)通信No.001~100 (101)通信No.101~200 (102)通信No.201~300 (103)通信No.301~400 (104)通信No.401~500 (105)通信No.501~600 (106)通信No.601~700 (S01)せいじゅうろう