カテゴリー「(105)通信No.501~600」の94件の記事

ホタル通信 No.600

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.563 勿忘草
実話度:★★★★★(100%)
語り手:男性

一部、脚色していますが、ほぼ事実です。ネット上で知り合い仲良くなりました。尚、不適切な関係ではありませんのでw

最初はチャットでやり取りしていましたが、同じ地域に住んでいたこともあり、実際に会ってみよう・・・という流れに自然になりました。小説では“奈央”が本名のように扱われていますが、本当のところは不明なんです。チャット上のハンドルネームが綾、そして僕と会って明かしてくれた名前が奈央。でも、これさえも偽名かもしれません、悪意はないと思いますが。

小説では全く触れていませんが、彼女、かなり複雑な家庭環境で育っており、苗字は何度も変わっていたそうです。だからこそ、嘘か本当かは分かりませんが、下の名前を教えてくれたんだと思います。彼女にとって唯一変わることがない大切な名前・・・それが奈央でした。ただ、そう長くは関係は続かず、自然消滅のような感じで彼女は姿を消しました。そんな過去を秋晴れの空の下、思い出している小説でした。

今でも時々、思い出すことがあります。決して交わることがない世界で生きてきた二人が出会ってしまった・・・大袈裟ですがw
Jt600
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ホタル通信 No.599

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.562 涙の量
実話度:☆☆☆☆☆(00%)
語り手:女性

その昔はこの手の小説をよく作っていました。小説を作る何らかのきっかけはあったと思いますが、実話度が示す通り、全て創作です。

経験がなかったわけではないものの、多分、ドラマや映画の影響で生まれた小説だと思います、自分で言うのも何ですが。涙・・・は小説向きと言うか、色々な展開が出来ますよね。その中でも“涙が枯れる”なんて王道中の王道でしょう。ただ、記憶は定かではありませんが、オチが最初から決まっていたわけではなく、書きながら流れに任せたような感じです。

流す涙の量には限界がある・・・これが涙が枯れる原因と思いきや実はそのうち泣こうにも泣けなくなる。遠回しに女性の強さを表現してみました。ただ、その強さは揺るぎないものではなく、“どうでもいい”と言う冷めたもので、女性の切り替えの早さも表現してみました。この辺りは冒頭に書いた通り、ドラマや映画の影響が随所に出ていると思います。

今はなぜかこんな小説を書かなくなりました。理由は特にありませんが、筆が進まないんですよね、不思議とw
Jt599
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ホタル通信 No.598

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.691 車のゲーム
実話度:★★★☆☆(60%)
語り手:男性

この話、意味が分かると怖い話ではありませんが、それに似たようなオチが付いていますね。

さて、車のゲームに関する部分は事実です。時々、地元の動物園が入場無料になることがあって、その時、よくそのゲームで遊んだものです。
もしかしたら今でも古めの遊園地や温泉宿にありそうです。車はその場に固定されており、ハンドルを回すと車体が右や左に向きを変えるだけのシンプルなものでした。蛇行した道が動くのでその道にあわせてハンドルを回すわけです。

記憶は定かではないのですが、ただただ動く道にあわせて車を傾けるだけなので、特に上手い下手を判定するシステムもなく、得点もありませんでした。一定の時間動いて、それが過ぎれば止まるだけでした。それでも嬉しかったんですよ、家庭にゲームなんかなかった時代でしたから。1ゲーム、10円か20円くらいだったと思います。今思えば“たったの10円”ですが、当時はそれでも贅沢でした。

今でもその写真はあります。でも、今は懐かしいと言うより、少し寂しい気持ちになります。そこに今は亡き、母も写っているからです。
Jt598
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ホタル通信 No.597

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.686 謝恩会
実話度:★★★★☆(80%)
語り手:女性

かなり昔の出来事ですが、謝恩会が開催されたこと自体は今でも覚えています。

実話度が示す通り、ほぼ事実です。特に覚えているのは、おしゃれしたことです。サラリーマンのネクタイではなく、マフラーのような感じのワインレッド色のネクタイをして出かけました。全体的に暗めでシックな感じのコーディネートで大人な雰囲気を精一杯出していましたね。

学校のすぐ近くではなかったものの、比較的近い喫茶店に集合でした。記憶は定かではないのですが、先輩のバイト先かあるいは知り合いの店だったと思います。さすがに高校生で貸切るのは無理だったと思います、当時は。
さて、実話度が100%ではないのは、ラストの部分が創作だからです。一番、感動的な部分が創作だなんて逆に笑ってしまいます。

ただ、本当に謝恩会の中身は覚えていません。思い出せないこのもどかしさも、決して悪いものではありませんけどね。
Jt597
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ホタル通信 No.596

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.602 チャレンジャー
実話度:★★☆☆☆(40%)
語り手:男性

恋愛的なオチで終わる小説ですね。ひと昔前はこのような小説ばかり作ってましたねw

さて、ちょっと自虐から入ってしまいましたが、マラソンの話は事実です。ただ、事実とは言え、マラソン大会に参加したわけではなく、参加しようとしている話なのでテーマとしては弱いと言えば弱いですね。
実際、申し込みはしていたのですが、当選することもなく、その内、熱が冷めて行きました。小説に書いてある通り、当たったら当たったで、どうしようか・・・も本音でした。

これも小説に書いていますが、別に走りたいわけではなく、それを乗り越えてみたい・・・という気持ちの方が強かったことを覚えています。当時、少し気持ちが落ち込んでいた時期だったこともあって気持ちの落ち込みも含めて、乗り越えようとしていたのだと思います。
一応、学生時代、短距離ではあったものの、陸上部だったので、走ることに関してはド素人ではありませんが、それでも長距離ともなるとそんな甘いものではありませんよね。

ラストは冒頭でお話した通り、恋愛に絡めたものですが、まぁ、何を言いたいのか、今ひとつよく分かりませんw
Jt596
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ホタル通信 No.595

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.560 季節を先取り
実話度:★☆☆☆☆(20%)
語り手:女性

この小説は赤とんぼがきっかけです。赤とんぼから季節の先取りの話になったのは自分でも意外だと思っています。

赤とんぼは小説のネタとしては比較的よく使っています。季節感があり、また、赤とんぼを擬人化したり、色々と使い道があるからです。でも、今回のようにファッションと結びつけたのは意外な展開でした。

赤とんぼは秋のイメージですが、実際は夏の終わりから姿を見掛けます。ですから夏の終わりが遅ければ遅いほど、季節を先取りして現れた感が増すわけです。それをファッションと結びつけてそれらしい話に仕上げています。でも、意外な展開ですが、手前味噌ながらそこそこ好きな小説です。冬のホタルらしい、まさしく日常と言いますか、映像が浮かんでくるタイプの小説とも言えます。

赤とんぼって、季節と共に小説のネタを運んで来てくれる存在です。いや、待てよ・・・これ自体、ネタになるんじゃないのかな?
Jt595
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ホタル通信 No.594

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.557 うつむき加減
実話度:★★★☆☆(60%)
語り手:男性

タイトルだけでは思い出せない小説がありますが、これもそのひとつです。

実話度が示す通り、概ね事実な小説です。通勤途中に会う女子高生が妙に意識していると言うか、何となく照れ隠ししているようなことが小説のきっかけです・・・とは言え、大いに勘違いしている可能性もなくはありませんw
通勤途中ですれ違う人の中に女性は何人も居ますが、なぜ彼女に目が行ったのか・・・それには分かりやすい理由が存在します。

顔がタイプと言いますか、昔の彼女に似ていました。つまり、意識をし始めたのは私の方が先だったわけです。そう考えると、自分に都合よく考えてしまったのかもしれませんね、色んなことを。
ただ、向こうは向うで確かに何かを意識していました。別に私が熱視線を送っていたわけでもないので、あくまでも向こうの都合です。とは言え、出会いを求めていたわけでもなく、青春時代を思い出していただけかもしれません。

実はこの女子高生を描いた小説がもうひとつあります。当然、高校生ですからいずれ卒業するわけです。春の訪れと共に彼女とすれ違わなくなりました。それが嬉しくもあり、ちょっと寂しくもあり。
Jt594
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ホタル通信 No.593

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.617 ある猫の物語
実話度:★☆☆☆☆(20%)
語り手:女性

超短編の冬のホタルにおいて、さらにその上を行く短編です。もしかして、一番短い小説かもしれません。

書いてあることは事実なんですが、それはニュースを通じて知りえた情報であり、実際に“その駅”に行ったことはありませんが、猫好きの私とっては外せないニュースのひとつでした。そのニュースと目の前の光景をクロスさせた小説です。

目の前の光景・・・野良猫がのんびりと日向ぼっこをしている光景です。地域猫とまでは行きませんが、有志がちょっと面倒を見ているようなそんなエリアがあり、そこに数匹の猫が暮らしています。駅長として活躍している猫、そして目の前の自由な猫・・・それがあまりにも対照的であったため、こんな小説にしてみました。
皆にスターのように愛される猫も居れば、公園の陰でひっそりと生きている猫も居る。私はどちらかと言えば後者の猫に惹かれます。

今日も街のどこかの片隅で小さな命が息づいている。そして知らず知らずの内に消えて行く。彼らはそれほど大袈裟には考えていないでしょうがw
Jt593
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ホタル通信 No.591

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

特別編

No.541ぶりの特別編です。さて、何が特別かと言うと小説のナンバーが1300を超えたことです。

1000話を一区切りだとすれば、2周目に向かって約3分の1経過したことになります。最初は100話すら危ぶまれた船出でしたが気付けば1000話を超えて、次なる目標に向かおうとしています。ただ、2週目に・・・とは書きましたが、2000話にはほど遠いタイミングで一旦区切りを付けるつもりです。話数で言えば、No.1500~1600くらいで着地するのではないかと考えています。

振り返ると、よくもまぁここまで続けたな・・・と我ながら感心しています。例えは微妙ですが、漫画家の絵が連載初期と後期では違うのと同じで、私の作風も昔と今では変わってきました。テーマ自体は大きく変わってはいませんが、扱うネタと言いますか、話の主軸となるものの幅が広がったような気がします。
特に母親が他界してからは、その傾向が強まりました。ただ最近は、ネタに苦労しているのも事実で、何度か書いている通り、感性が鈍っています。それでも、何とかやり繰りしてようやく続けられているのが現状です。

次の特別編は小説がNo.1400を超えた時に書きたいと思いますが、果たしてそこまでたどり着くことができるのか・・・どうぞ、温かく見守っていただければ幸いです。
Jt591
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ホタル通信 No.590

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.654 おばあちゃんの記憶
実話度:★★★★☆(80%)
語り手:男性

ほぼ事実な小説です。小学生の時、母が入院し、その代わりに祖母が家に来てくれました。

来てくれました・・・とあっさり書きましたが、当時、祖母は長崎、我が家は兵庫・・・なかなかの距離です。入院は数日だったので来る必要もなかったように思えますが、私を含めて3人の子供が居たことを考えるとそうなるのかもしれません。さすがに父親だけでは何とも出来なかったのでしょうね。

そんなとっても有難い状況でありながら、駄々をこねたりしたことを今でも覚えています。小説に書いてある通り、寂しさを紛らわせたかったのか、単に甘えたかったのか・・・そこに関しては記憶が残っていません。結局、感謝の気持ちを伝えることなく、母が戻り、学校に行っている間に祖母は長崎に帰って行きました。子供ってある意味、残酷ですよね、守られて当たり前・・・ありがとうの一言も言えないなんて。子供の頃の記憶がだんだんと薄れていく中でいまだに覚えています、この経験を。

感謝の気持ちは言えるうちにいっぱい言っておこう・・・あの経験が今の私を支える柱のひとつになっています。偉そうですが。
Jt590
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