カテゴリー「(105)通信No.501~600」の9件の記事

ホタル通信 No.509

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.461 見覚えのある電車
実話度:★★☆☆☆(40%)
語り手:女性

読み返してみると、何だか思わせぶりと言いますか、深みがあるっぽく作られていますね。

この話、事実もそこそこ含んでいますが、かなり脚色しています。たまたま飛び乗った電車の部分は事実ですが、これを少しドラマティックに仕上げようと思い、過去の体験を織り交ぜたような構成にしてあります。
繰り返すと、確かに電車には飛び乗った。そして、その電車は思いで深い電車だった・・・ここまでは事実です。従って、学生時代のクラスメートに偶然会う、そしてラストの“彼”の話は創作になります。

このような構成にしたのに大きな理由はありませんが、この電車が特別なものであったのは間違いありません。
そこから、端を発して、尾ひれ背ひれが付いて行きました。当初、“彼”が他界しているという設定はなかったのですが、何となく“ぽい”雰囲気を出すためとラストの文章として、比較的しっくりくるので、こう仕上げました。今と違い、当時はこんな雰囲気の小説が多く、へたくそだけど勢いだけはありましたね。

もちろん、今でもこの電車は特別です。この電車、駅にまつわる話をいくつか書いてありますので、よければ探していただければ。

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ホタル通信 No.508

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.567 雪の壁
実話度:★★★★☆(80%)
語り手:女性

振り返ると「あった!あった!」と思わず声をあげてしまいそうになる小説です。一部を除いてほぼ事実です。

小説では北海道に5年ほど・・・とは書いていますが、実際はもっと住んでいました。仕事の都合と言いますか、新入社員としての配属先が札幌でした。
寮生活が始まり、初めての銀世界に浮かれて散歩に出掛けたのはいいですが、迷子になり、大袈裟ですが街中で遭難しそうになりました。
今、自分がどこに居るのか全く方向が分からなくなり、結構な時間、さ迷った記憶があります。

で、さんざん迷った挙句、気が付けば寮の近くまで戻ってきていました、焼肉屋の匂いに誘われるかのように。とにかく、この経験から、雪道でフラッと散歩に出掛けるのは危険だと分かり、その後はキチンと目的を持ち、自分の位置を把握できるよう気をつけるようになりました。
温暖化の影響でしょうか・・・今は昔ほど雪の壁は高くはありませんが、もし、雪国に転勤することになったら、雪をなめてはいけませんよw
まぁ、今の時代、スマホがありますから、迷子にはならないと思いますが。

でも、ほんと迷子になった時は焦りましたね・・・日は暮れてくるし、寒いし、お腹は減るし。それにしてもこの経験が、小説のネタになるなんて。何事も経験はするものですね。

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ホタル通信 No.507

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.583 知れば知るほど
実話度:★★★★★(100%)
語り手:女性

読み返してみると、随分、艶っぽい話ですね。それに実話度100%です。ドラマじゃあるまいし・・・でも事実なんです。

ただ、ひとつだけで事実ではないことがあります。事実ではない・・・というより、何かが“逆”になっています。
100%のお決まりでもありますが、作者は語り手である女性か、相手の男性のどちらかです。つまり、これが逆の可能性があります。作者が男性で、立場を変えて小説にした・・・さぁ、混乱して来ましたよねw

実話度100%ですから、小説の通りです。
小説では友達以上恋人未満という表現を使っていますが、実はこの表現は微妙で、友達だった期間がなく、いきなり、それを飛び越したような関係でした。
ちょっとニュアンスは違うかもしれませんが、いわば同志のような繋がりから発展して行きました。同じ職場で働いていましたが、彼が大阪に転勤になり、その後を追うように私も大阪に転勤になり、部門は違えど近い距離で仕事をすることになりました。この偶然が私たちの距離を縮めたのは間違いありません。

さて、最後に気になるのは今はどうなの?と言うことです。
(変な意味ではなく)関係は続いています。ただ・・・その関係が何とも不思議というか、笑えないというかw

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ホタル通信 No.506

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.588 トナカイのかぶりもの
実話度:★★☆☆☆(40%)
語り手:女性

話の主軸である、入院話は事実です。ですが、同僚ではなく先輩です。

かつての勤務地に出張で訪れた際に聞かされました。特に親しい間柄ではありませんでしたが、昔から付き合いはありましたから心配でした。
その先輩ですが、結論から言えば残念ながら他界しました。私と歳はそれほど離れていませんでした。その先輩は男性です。小説上、私は女性ということになっていますが、実際は・・・皆さんのご想像にお任せします。

私、先輩にあたる人を二人亡くしています。一人目は、私が入社してから数年経過した後でした。
言い方には気を付けなければなりませんが、親戚より会社の同僚や先輩、上司が亡くなった方がショックは大きかったです。血の濃さというより、関係性と言ったところでしょうか。
小説の後半、タイトルにもなっているトナカイのかぶりものは創作です。この小説は、先輩が亡くなった後に作ったものなので、私なりの供養であり、そして後悔の念だったりしています。

あれから、随分と月日が流れています。冬のホタルは自分の人生の縮図でもあります。

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ホタル通信 No.505

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.452 カウントダウン
実話度:★★☆☆☆(40%)
語り手:女性

嘘のような本当のような、事実と創作が適度に入り乱れた小説です。

まず、誕生日の日付に注目してみましょう。実は、この5月17日は誕生日ではなく、とある別の記念日です。“とある”とは書きましたが、ぶっちゃけ結婚記念日です、私のw。本当に彼の誕生日を書いたとて、人物が特定されるわけでもなく何も支障はないのですが、小説の都合もあり、私の結婚記念日で代用させてもらいました。

さて、次にブログパーツですが、わりと最近まで設置はしていました。随分前から機能はしていませんでしたが。
実際に記念日を設定し、動作したのは1度だけだったような気がしていますが、見た目の雰囲気やイベント性があるパーツだっただけに、大袈裟ですが感慨深いものがあります。
当時、ブログを華やかに見せるために、ブログパーツを色々と探している最中に見つけました。
話は反れますが、最近はブログパーツ自体、流行っていないと言いますか、必要とされていないようですね。そもそもブログ自体、昨今のSNSにおされ、陰が薄くなっている気がします。

最後に彼と付き合った長さも事実なんです。誕生日を過ぎた頃、付き合い始め、誕生日を前に別れました。そんなこんながありながらも、ラストは明るめで終われてなによりです。でも、この部分は創作ですけどねw

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ホタル通信 No.504

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.450 ハトのフン
実話度:★★☆☆☆(40%)
語り手:女性

ハトのフンを落とされたのは事実です。この小説以外でも何度か落とされたことがありますがw

さて、本当に「ハトのフンが落ちてくる」予感がして、警戒をしていたものの、残念ながら完全に避けることができませんでした。
この予感が余りにも印象的だったので、こうして小説に仕立てたわけです。これが神秘的なものなのか、単に経験からくる予測だったのかは分かりませんが、言わば虫の知らせのようなものを感じました、大袈裟ですが。

話を適当に展開している途中で、“先が見える”というキーワードから、オチが自然に浮かび、コミカルに締めくくることにしました。タイトルがハトのフンですからねw
何度か記事にしていますが、当ブログには何度もハトが登場します。ただ、その時々で、扱いが変わります。とぼけた存在の時もあれば、ひとりぼっちの象徴だった時もありましたね。

最近では近所の公園でランチしている時、ハトが寄ってきます。もちろん、目当ては“ランチ”なんでしょうが、それだけでもないような気がしています。

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ホタル通信 No.503

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.449 制服
実話度:★★★★★(100%)
語り手:女性

この小説、ほぼ事実です。ただし、100%のお決まりで作者は牽引役の女性か、その女性と付き合っていた彼なのかは秘密です。

高校の名前は明かせませんが、当時、私たちの学校は特に男子からのウケがよくありませんでした。正確に言えば女子からもでしょうか。
理由は簡単です。小説に書いてあるように、髪型が画一的であったことが一番の理由です。今ほど自由ではないにせよ、他の学校は髪型そのものに校則はなかったと思います。また制服はブレザーだったのですが、メリハリがないデザインで紺色一色の何とも地味なものでした。

そんな私ですが、クラブ活動を通じて他校の男子と付き合うようになりましたが、小説に書いてある通り、彼に肩身の狭い思いをさせてしまったと思います。
大袈裟と思われる方もいらっしゃるとは思いますが、ほんと当時は陰口を叩かれることが多かった記憶があります。別に迷惑を掛けているわけではないのですが、昔からの学校のイメージがそうさせていました。
その学校は今でもあります。帰省した際に、時々、その制服を見掛けることがあります。懐かしさ半分、ちょっと苦しかった気持ち半分・・・といったところでしょうか。

まぁ、青春とはそういうものだと思っています。特に昔は制約も多かったですから、何もかも思い通りにはならないことを勉強させてもらったと思えば浮かばれますねw

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ホタル通信 No.502

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.446 悩んでいても腹は減る
実話度:★★☆☆☆(40%)
語り手:女性

最初に小説のタイトルについて触れておきますね。一般的に言われる言葉なので、もちろんオリジナルではありません。

さらに踏み込むと、この小説はタイトルが先に決まり、このタイトルに似合う経験談を探した・・・というのが事実です。ではタイトルはどうやって・・・となりますが、単に思い付いたのではなく、あるキャラクターのカレンダーに書いてあった言葉でした。当ブログをよくご存知の方なら、あえて言わなくても分かっていただけますし、お知らせにも答えが書いてあります。

そのキャラクターの言葉が妙に印象に残ったため、この言葉に似合う経験談を探し、肉付けしていったのがこの小説です。
小説は悩みながらも、それほど深刻な雰囲気は漂っていませんが、実際はかなり大変な日々でした。だからこそ、「悩んでいても腹は減る」の言葉に共感できたと思います。実際、悩んでいても腹は減ってましたからねw

時は流れ、当時ほど大きな悩みはなくなりましたが、悩みが尽きることはありません。でも、今も“腹の虫”が、その悩みをちょっとでも和らげようとしてくれています。

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ホタル通信 No.501

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.446 桜散る
実話度:★★☆☆☆(40%)
語り手:女性

主軸である桜の話、そして後半の資格取得については事実です。記憶は曖昧ですが、おそらく資格取得がこの話のきっかけになったと思います。

さて、この話・・・ちょっと問題があります。それはラスト2行が何を意味しているか、思い出せないことです。
流れからすると、資格取得の合否を口に出さずに、歩道と頭上の花びらで説明したようですが、そもそも合格しそうなのか不合格になりそうなのか、分かりません。もちろん、口に出さないのは、学生に配慮した上での行動とは思いますは、そうなると不合格が濃厚です。でも、それなら交互に指差す必要もなく、歩道を指差せばそれで済みます。そうしなかったのは、何か他の理由があったからでしょう・・・と、まぁ自分の作品ながら、時々こんな感じになってしまいます。それでも、無理やり結論を付けると、合格する確率がフィフティーフィフティーの意味があったのでは?と推測しています。

話は変わりますが、桜は咲く時も散る時もストーリーがあります。希望や期待、その反対に不満や悲しみも宿っている、とても不思議な存在です。世の中には数え切れない植物が息づいている中で、咲いたり散ったりすることを一喜一憂するのは桜だけなんじゃないかと思います。

最後に、ここ最近、資格取得には縁遠い生活をしています。
数ヶ月前までは意気揚々に勉強していたのですが、少し大きめに生活の変化があったため、ちょっと停滞しています。でも、また勉強を始めたいと考えています。その時は、もちろん桜・・・です。

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