ホタル通信 No.500
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
特別編
最近、何度か特別編を書いていますので、言うほど特別感がなくなってきましたが、今回は「No.500」を迎えたことに対する特別編です。
まず、数字で振り返ってみたいと思います。2022年6月22日現在、小説は1117話掲載していますから、ホタル通信は約半分に到達したことになります。ホタル通信自体は、小説の掲載を始めてから約1年後にスタートさせた企画です。また、掲載のペースは、小説2話に対してホタル通信は1話ですから、このまま進めばホタル通信が小説を追い越すことはありません。
実は、小説の掲載危機・・・特にNo.1000を迎えた頃に、ブログの閉鎖、休止を考えていた時期がありました。これについては何度か記事にしています。原因は慢性的なネタ不足、つまり私が言うところの感性が鈍ってしまったことに他なりません。そのため、閉鎖や長期休止を考えた訳ですが、継続の道も探っていました。その時、考えていたのが「ホタル通信で記事を書いていこう!」ということです。新規のネタはないけど、ホタル通信ならネタは既出の小説分ありますからね。
でも、ご覧の通り、それは実現しませんでした・・・しませんでしたと言うより、採用を見合わせました。何だか続けることだけに固執して、何か大事なものを見失うと思ったからです。
現在、文章力は多少良くなっていても私が思う質は下がっていく一方です。でも、趣味のような仕事のような、そんな不思議な感覚を楽しんでいる自分も居ます。
果たして、ホタル通信がNo.1000を迎え、特別編を書くことが出来るかどうか・・・それこそ“神のみぞ知る”って感じです。
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