カテゴリー「(118)通信No.451~475」の24件の記事

ホタル通信 No.475

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.437 LED
実話度:★☆☆☆☆(20%)
語り手:女性

タイトルだけでは思い出せない小説は多々あります。これも
そのうちののひとつです。

自分の創作パターンを振り返ると、このような無機物が主軸
になると、これを擬人化したような展開になることが多いです
ね。今回は光の進み方が拡散か集中かを遠回しに、恋愛に
結び付けています・・・というより、それに行き着いたからこ
そ、この小説を作ったとも言えます。
内容は、いつものごとくパッとしないのですが、書いてあるこ
とはまんざら嘘でもありません。実際、標識に光が当たり、
その反射が小説のヒントになりました。

LEDは無機物だと前述しましたが、光を扱う物体であるため
小説のネタとしては可能性を秘めています。
過去にもLEDやその親戚とも言える豆電球のことを小説にし
ていますから、私にとってはパートナー的な位置づけです。
そこから放たれる光をどう料理するのか・・・これが腕のみせ
所といったところでしょうか。

タイトルだけでは思い出せなかったわりには、読み返してみ
ると、よく覚えていることに気付きました。今でもスマホから
発せられたLEDの光が、標識に反射した時のことを覚えてい
ます。
なんてことがない日常なんですよね・・・でもこれが冬のホタル
なんですよ。
T475
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ホタル通信 No.474

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.435 夢の跡
実話度:★★★★☆(80%)
語り手:男性

先に言っておきますが、実話度は高い反面、かなり独りよが
りな小説です。

話もややこしいので解説しますね。
現在の職場、例えば大阪としましょう。その大阪で里深(さと
み)と会話をしています。
小説上の私は転勤前に務めていた元職場、これを札幌とし
ましょう・・・その札幌に出張した時の話を、里深としているわ
けです。
で、その札幌には逢いたかった人が二人居た・・・そして実際
に逢ってきた、というのが話しの主軸です。今までの話の中
で事実ではないのは、里深の存在です。つまり、この小説は
私の言わば“回想”を会話調に仕立てたものです。

このお二人・・・冬のホタルでは何度か登場していただいてい
る方です。
帰省で札幌に帰ることはあっても、その時、元職場は閉まっ
ているため、逢いに行くことはできません。とは言え、プライ
ベートで逢うにはそこまで親しい関係でもありません。
ですから、仕事でそこに行くことができるのは何とも不思議で
特別な出来事でした。
前述した通り、里深の存在以外は事実なので、内容は読んで
いただいた通りです。

ちょっと大袈裟すぎる小説かもしれませんが、本当に夢のよ
うな二日間でした。
T474
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ホタル通信 No.473

ホタル通信 No.473

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.586 巨人と私
実話度:★☆☆☆☆(20%)
語り手:女性

小説に出てくるふたつの巨大なマンションは実在しています。
そりゃもう、巨大で・・・。

そのマンションは高さもさることながら、奥行きと言えばいい
のでしょうか・・・厚みがあります。立方体を積み重ねたよう
な外観で、例えるならサイコロを4つほど積み重ねて、それ
を超巨大化させたような感じです。
別にそのマンションに恨みがあるわけでもなく、嫌な思い出
があるわけでもありませんが、その存在感に圧倒されてい
る様を描いたものです。

なぜ、圧倒されていたのか、小説ではうやむやになっていま
すが、これも事実で何か明確な不安を抱えていたわけでも
なく、ただ、ぼんやりとそう感じていた・・・というのがその答え
と言えます。
「そんなことがありますよね?」と同意を求めるつもりはない
ものの、心のどこかでは言い知れぬ不安を誰かに知って欲
しいと思う気持ちが小説になったような気もしています。

表面的には重々しい話ではありませんが、それでもコミカル
なラストにしたかったため、友人がそのマンションに引っ越す
ようなオチにしてみました。
T473
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ホタル通信 No.472

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.596 人間のくず
実話度:★☆☆☆☆(20%)
語り手:女性

彼が浮気をした話は事実なんですが、もし、小説上の私が
作者ではなかったら話はどうなるでしょうか?

冒頭、読者の皆さんを混乱させるような書き方をしています
が、もし、小説上の彼が“作者”だったとすれば作者は自分
のことを書いていることになります。
あえて“彼”目線で書かせてもらうと最初から友人を狙って
いたわけではなく、私を通じて友人と知りあって、いつしか
そんな関係になっていました。ですから、浮気については
結果論と言えます。

さて、目線を“私”に戻せば、そんな過去を重々しくもありな
がらもコミカルに仕上げてみました。
タイトルでもある“人間のクズ”の発言は実はありませんで
した。
この話は浮気話がきっかけで作ろうと思ったのではなく、ラ
ストの「経理上の資産」がきっかけなんですよ。当時、簿記
の資格取得に頑張っていた時期で、その時に勉強していた
知識と浮気話がなぜだか、結びついてしまって・・・それで
この話が誕生しました。
T472
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ホタル通信 No.471

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.535 インスタン島
実話度:★★★★☆(80%)
語り手:女性

文才があるかどうかは別にしても記念すべき処女作がこの
「インスタン島」でした。

小説では全く覚えていないことになっていますが、実はごく
一部なら覚えています。
隊長の名前は「やかんひでき」でした。やかん・・・そう、あの
やかんです。インスタン・・・と言うだけあって何ともイージー
なネーミングです。小学生が考えることですから、こんな程
度でしょう。ひできは当時、仲が良かった友人の名前です。
そう考えると、もうひとり仲が良い友達が居たので、その友人
も隊員として登場しているはずなんですが、これは今でも思
い出せません。

前身として、国語の時間に「詩」を作った時も、何となく創作
が好きなんだと感じたことを覚えています。それから、小説
で才能を開花させ(笑)、今こうしているのかもしれません。
どちらかと言えば、今でも「空想」の話が好きなんですが、な
ぜだか、間逆の実話ベースの小説を書いています。そこに
なにかの巡り会わせを感じずにはいられません。

ホタル通信を書きながら思ったのですが、当時の内容と全く
同じように再現できませんが、「インスタン島」を作ってみよう
かと考えています。No.535の続編と言うか、後日談的に。
T471
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ホタル通信 No.470

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

特別編

すごく中途半端な時に特別編を書くことになりました。小説
はNo.1058ですし、ホタル通信もNo.470と特に区切りがある
わけではありません。

実は「拍手」の数が、そろそろ1万に達しようとしています。
たかが1万、それも十数年書き続けてのそれですから、世
のSNSからすれば見劣り感が半端ありません。
拍手をもらいたくてブログを書いているわけではありません
が、嬉しくないはずはありません。

さて、今回の特別編はその記念に書きたかったわけではな
く、むしろその逆です。
何度か記事にしていますが、No.900を超え始めた頃から、
独特の世界観に陰りが見え始め、No.1000からは駄作が続
いており、それを読者の方に見抜かれています。
なぜ、それが分かるのか・・・こんな当ブログですが、熱心に
訪れてくれる方もおり、その方がどうか分かりませんが、拍
手を多数残してくれます。ですが、No.1000以降の小説に拍
手されたことは一度もありません。

もちろんNo.1000以前も駄作の集まりです。ましてやブログ
を始めた当初の小説は、それはそれは恥ずかしすぎる出
来栄えです。でも、拍手を何度も貰っています。それに比
べるとレベルは上がっているはずなのに、一向に拍手され
ません。読者はよく分かっていらっしゃいます。
独特の世界観が消え、商業的な小説が多くなっていると思
います。下手くそだったけど、がむしゃらに書き上げていた
あの頃・・・。
今が一番苦しく、我慢の時期なのかもしれません。梅雨が
いずれ明けるように、冬のホタルにも澄み切った空がやっ
て来ることを信じつつ、これからも続けて行こうと思ってい
ます。

最後になりますが、ここ最近、ご訪問いただいている方、
本当にありがとうございます。
T470
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ホタル通信 No.469

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.526 おめでとう
実話度:★★★☆☆(60%)
語り手:女性

割と最近、同じように“誕生日おめでとう”メールを多くの契約
先や会員登録先からいただきました(笑)

今更、誕生日を祝って欲しいとか、それこそ「おめでとう!」と
誰かに言われたいわけではありませんが、気付けば誕生日
を祝ってくれるのは、社交辞令ばかりだった・・・というのが、
今回の小説です。
社交辞令とは言え、パソコンの壁紙をプレゼントしてくれたり
何らかの特典が用意されていたり。ですから、社交辞令・・・
と言うには少し気が引ける部分もあり、よほど心がこもって
いると言えるかもしれませんね。

今回の小説は私が言うところの“商業的な小説”であり、読み
やすい一方で、刺々しい部分がなく、まさしく心に何も刺さりま
せん。事実に近い小説とは言え、もう少し、方向を変えて作っ
ても良かったかもしれません。

契約や会員登録は毎年少しずつ増えているので、おめでとう
メールも増えています。
「うっとうしいな!」と思いつつ「祝ってくれるのはメールだけだ
ね」とちょっと寂しい部分もある、今日この頃です。
T469
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ホタル通信 No.468

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.434 君と僕
実話度:★★★☆☆(60%)
語り手:男性

実に分かり難い小説です。自己満足と言うか、読み手のこと
を考えていません。でも、これが冬のホタルなんです。

要点をまとめるとこうです。
反対側のホームに立つひとりの女性と目があった・・・これを
きっかけにぼんやりと奈央のことを思い出す。そう言えば、い
つもホームでこんなやり取りがあったね、と。
居眠りをして夢を見ていたわけではなく、前述したようにただ
ぼんやりと頭の中に浮かんできた光景です。一言で表せば
白昼夢と言えるかもしれません。

奈央とのやりとりは事実です。いつもそんな感じでしたね。
ホームで待ち合わせてホームで別れる・・・楽しくもあり、寂し
くある・・・自分の中の“ホーム”とはそんな場所でした。
駅のホームでとある女性と一期一会のような出会いをしたこ
とで、閉じ込めていた想いが溢れ出てきました。

冒頭、書いたように読者を無視した自己満足の小説ですが、
これぞ冬のホタルの醍醐味です。
自分で言うのも何ですが、今はそれほどクセがない小説しか
書けていません。スランプではないんですが(笑)
T468
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ホタル通信 No.467

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.432 約束
実話度:★★★★☆(80%)
語り手:男性

架空の人物と会話していますが、話の内容自体はほぼ事実
です。

さきに結論を言えば、そのブログを通じて知り合った方とは
音信不通となり、ブログの更新も随分と前に止まっています。
ですが、知り合ってから数年間は、小説に書いてあるような
ことを本気で語り合ったものです。
小説の牽引役(小説上のブログの作者)は男性の設定です。
ちなみにそのブログの知り合いは女性の方です。

ちょっと変わった方・・・と言えば語弊があるかもしれませんが
そんな方が気になってしまう私も、変わった人なのかもしれま
せん(笑)
独特の世界観を持ち、そしてやさしくて、お茶目な方でしたね。
だからこそ、こんなあり得ないような話で盛り上がれるのかも
しれません。当時と今では情報発信の根本が変わり、今の時
代、ブログはちょっと影が薄いのかもしれませんね。

最後になりますが、前述した通り、彼女のブログの更新は止
まったままです。ですが、何も問題はありません。
例え、約束をしていたとしてもブログを続けるかどうかは本人
次第です。
私がブログを続けているのは、もしかしたら、彼女との約束を
頑なに守っているからかもしれませんね。
T467 
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ホタル通信 No.466

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.428 ロンサム・シーズン
実話度:★☆☆☆☆(20%)
語り手:女性

実話度は低めですが、当時の心境と言うか事実をある歌詞
に引っ掛けてみました。

ある歌の歌詞・・・すでに答えが書いてあるのでクイズにもな
っていませんが「さて、どちらの歌手が歌ったものが小説の
ヒントになっているでしょうか?」と問いかければ多少、クイズ
になるかもしれませんね。

当時、付き合っていた彼がいた。でも、なかなか先に進めな
くてヤキモキしていた女心を描いたものです・・・が、あえて
皆さんを惑わせるとすると作者は“彼”の方かもしれません。
つまり、ヤキモキさせていた側・・・ということになりますね。
実はこれを紐解く小説を書いており、その小説とセットにして
読むと作者の人物像が分かるかも?しれません(笑)

「事実は小説より奇なり」と言われることがありますが、この
小説でも事実の方がよりリアルなことが起こっていました。
実際は手紙ではなく、口頭で“それを”言ったんですよね。
まぁ、小説ほどストレートではありませんでしたが。
ですが、小説の通り、それは叶わず・・・そして、その歌詞と
出会うことになったわけです。
T466
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