カテゴリー「(118)通信No.451~475」の13件の記事

ホタル通信 No.463

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.545 ロボットの恋
実話度:★★☆☆☆(40%)
語り手:女性

まれに出てくる夢の話です。夢をテーマに・・・ではなく、本当
に見た夢をそのまま書くことがあります。

今となってはさすがに詳細は覚えていませんが、確かにこの
ような夢を見て、当時は鮮明に覚えていました。ロボットの彼
がどこまでロボットのようだったのかも正直覚えてはいません
が、マネキンに近かったような微かな記憶が残っています。
そのロボットは実はまったく知らない人でした。小説の中では
私と会話をしている人だということになっていますが、これは
あくまでもオチをつけるための演出でした。

時々、ありますよね?ロボットではないにせよ、全くの見ず知
らずの人が夢の中に出てくる・・・「もしかしたら、これから出会
う運命の人?」なんて淡い期待もしたりします。
けど、結局はそんなこともなく「あの人は本当に誰だったんだ
ろ?」と、若干、オカルト気味な不思議感が残ります。
街角のどこかで会っていたのかもしれませんが、それなら逆
に「普段良く会っている人が夢に出てこないのはなぜ?」夢と
は何とも不思議なものですね。

前述した通り、オチはいつものパターンですかね。都合よく夢
にオチが付くはずもなく、ここは人力で締めくくりました。
T463
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ホタル通信 No.462

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.525 鶏が先か卵が先か
実話度:★☆☆☆☆(20%)
語り手:男性

書いてあることは事実なんですが、このような会話が交わさ
れたわけではありません。

小説に書いてあるアイドル・・・年齢が分かってしまうので、
あえて伏せさせてもらいます。ちなみに話の牽引役は男性に
なっていますが、実際は女性かもしれませんよ。その意味で
も、アイドルの名前を書いてしまうと作者の素性がバレてしま
うので(笑)
実は今でも顔の好みは変わっていません。意識しているつも
りはなくても、気付けばそのアイドルと似ている人を好きにな
っています。多分、このアイドルを好きになった頃から、顔の
好みが決まったような感じがあります。

ただ、それがアイドルが起源なのか、それとも別の何かに影
響を受けた結果なのか・・・それは今でも分かりません。
今回の小説は、このようなことを面白おかしく書いてみました。
現彼女の立場で考えてみれば、決して気持ちのいい話ではな
いかもしれません。
似ていること自体は何も問題はないのでしょうが、似ているこ
とが好きの基準であり、考えようによってはアイドルの代替品
のようにも捉えることができます。

ラストはそんな彼女の追及をかわすために、目に入った週刊
誌の見出しを読み上げてみました。
この“新種”については本当に週刊誌の見出しとして書かれて
いたものを採用したんですよ。
T462
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ホタル通信 No.461

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.426 不思議な恋
実話度:★★★★☆(80%)
語り手:男性

実話度が示す通り、かなり事実にもどづいた小説です。本当
にこのような中途半端な出来事が起こっていました。

今、考えても不思議でなりません。
明らかに好意を持たれていたはずなのに、何も進展せずに
終わりました。友達以上恋人未満どころか、友達にすら値し
なかったのかもしれません。
小学生の時は、男の子、女の子の関係でしたが中学にもな
るとそうはいきません。お互い思春期ということもあるでしょう
が、圧倒的に女子の方が大人でした。そう考えると、彼女の
好意に圧倒されていたのか、それを受け止めるだけの度胸が
なかったのか・・・自分では後者だと思っています。
とは言うものの、本当にそうだったのか、大いなる勘違いとい
う可能性もゼロではありません。

結局、別々の高校に進み、言わば“自然消滅”したわけです。
もちろん、彼女が通う高校は知っていたし、通学する電車の
中でも何度も会ったこともあります。
でも、昔のようなことは一切ありませんでした。都合よく考え
れば、何もなかったことに対して、高校進学にあわせて冷め
てしまったのかもしれません。

振り返ると、小学生の時にもらった年賀状はとても嬉しかった
ことを覚えています。
ですが、大人になった今、思うことは“はしゃぐ”幼稚な僕に対
して、彼女はずっと大人だったということです。
S461
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ホタル通信 No.460

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.422 鍵
実話度:★★★☆☆(60%)
語り手:女性

冬のホタルらしい、極めて日常的な話ですが、実話度が示す
通りです。

さて、主人公である10年ほど使っているキーホルダーですが
実在していました。残念ながら捨ててしまったのですが、本当
に10年ほど使いました。
大きさ的には5cm×2cmくらいのものでした。それほど厚みは
なく、時計の部分がシースルー型の液晶で、外光をバックラ
イトにして表示する仕組みでした。
時計の機能は早々に失われたのですが、小説にも書いた通り
鍵の存在を知らせるには丁度いい存在感で、ちょっと丸みを帯
びた形が手に馴染んでいました。そんなこともあり、しばらく、
鍵の相棒として活躍してくれたわけです。

そんなキーホルダーに強力なライバルが出現しました。大袈
裟ですが。それが小説では見たことがないキャラクターとなっ
ていますが、実はそうではありません。
あえて隠す必要もありませんが、某有名キャラクターが描か
れた棒状のキーホルダーです。なぜ、そのまま書かなかった
と言うと、冒頭のやりとりをコミカルに進めたかったからです。
棒状のそれが有名なキャラクターだと、とげとげしさが足りな
く感じていたからです。

冒頭に書いた通り、極めて日常的な話ですが、本当にこのキ
ーホルダーにはお世話になりました。
私自身、物の扱いは雑な人間だと思っていますが、変なところ
で愛着心を持つことがあります。それが、キーホルダーであっ
たり、ヘアブラシであったりします。もちろん、それらは小説の
ネタとしても大活躍してくれています。
T460
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ホタル通信 No.459

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.552 最初の一日
実話度:★★★★☆(80%)
語り手:男性

なるほど・・・こんな話だったんだ。最近、タイトルだけでは思
い出せない小説が増えています。

それが年齢から来るものなのか、それとも膨大な量の小説の
せいなのかは別にして、読み返してみると、今でも鮮明に覚え
ている小説のひとつです。
良く通っていたお店の店員さんがその店を辞める・・・という所
から小説はスタートします。実話度が示す通り、もちろん事実
です。
常連という言葉は余り好きではありませんが、5年間、それも
月1で足繁く通っておれば、多少、そんな気にもなってきます。
(その店自体は今でも通っています)

常連さんらしい言動はした覚えはありませんが、店員さんは
分かっていたようで、大勢のお客さんの中で私を選んで声を
掛けてくださいました。正直、ビックリしたことを覚えています。
さすがに「私に好意を!?」なんて考える年齢ではありませ
んが、ひとりの客としては嬉しい限りですよね、なんて言うか
ちょっとした特別感がありました。

ほぼ実話なので読んでいただいた通りなんですが、最後の
一行は自分でも実は「?」なんです。
実話ではないことは分かっているのですが、どのようなオチ
にしたかったのか、今ひとつ、ピンと来ていません。
多分、この店で務めるのは最後であって、違う店で働き始め
る・・・だから、あなたとの関係も終わりじゃない・・・みたいな
ことでも妄想してたんじゃないでしょうか?
T459
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ホタル通信 No.458

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.579 わがままの先
実話度:★★★☆☆(60%)
語り手:男性

読み返して気付いたのですが、結構、短めの小説です。最近、
なぜか小説が長くなる傾向にあります、超短編が売りなのに。

それはさておき、会話の相手は言わずと知れたあの彼女です。
彼女の言動にいつも振り回されて、困惑したり、悩んだりした
日々が思い出されます。
小説にも書いていますが、彼女をそうさせたのは彼女自身と
言うより、育った環境・・・つまり、境遇です。色々と事情があり
早くに親離れせざるを得ない状況でした。そして彼女は若くし
てひとりぼっちになったんです。
 
ただ、ひとりぼっちの意味は皆さんが考えているようなもので
はありません。例えば“孤独”は無人島でひとりで生きている
ような場合も言えるし、大勢で生活している中で、仲間はずれ
にされたりする場合も言えます。
彼女の場合、雰囲気は後者の方であり、親になかば捨てられ
たような状態であったと言っても言い過ぎではありませんでした。
そんな境遇を背景に、小説のような展開があったのです。

冒頭に書いた最近は長く・・・の部分ですが、それはリアリティ
が減った、つまり実話度が減ったということに他なりません。
より実話度が高いと、脚色も減り、尾ひれ背ひれも付いてきま
せん。
今回の小説も、読者も無視した内容なだけに実話度に関して
は高めなのです。
T458 
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ホタル通信 No.457

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.592 妄想の縮図
実話度:★★☆☆☆(40%)
語り手:女性

似ても似つかないものを結び付ける・・・この小説は冬のホタ
ルの“あるある”です。

実話ベースとは言え、すべての小説が実話度100%というわ
けではありませんから、冬のホタルは妄想の塊の小説と言っ
ても言い過ぎではありません。
目の前の何気ない日常と“何か”を結び付け、そこに色々な
想いを乗せるのが冬のホタル流です。その“何か”の中には
結構ドロドロとしたものが含まれています。

今回の小説は水鳥の群れを人間界の縮図として捉えていま
す。偶数ではなく奇数という点もポイントです。一人、三人・・・
これだけでドラマが見えます。
ひとりぼっち、三角関係・・・これが今回の小説の隠された主
軸です。まぁ、それほど隠してはいませんが・・・。
水鳥たち眺めながら、いつもそんなことを考えていました。

ちなみに会社の近くの小川は実在しています。ベンチもあり
ますが、さすがにランチまでは実現していません。
そうそう!この手の小説でよく登場するのが、ハトです。ハト
も私にとっては特別な存在なんですよ。
T457
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ホタル通信 No.456

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.539 映画監督
実話度:★★☆☆☆(40%)
語り手:女性

タイトルを見て「こんな小説を作ってたんだ・・・」と正直思いま
した。もちろん、どんな話か読み返すまで分かりませんでした。

この小説の主軸ではありませんが、冒頭の「よく5年も・・・」の
セリフが示す通り、この時点では小説を書き始めて5年目だっ
たんでしょうね(笑)実話をベースにしているだけあって、時々
現実で小説を書いている話が登場します。

さて、話の主軸では、とあるブロガーさんのことを小説にさせ
ていただいています。残念ながら現在は辞められていますが
当時は随分と楽しませていただきました。
ブログを続ける難しさ・・・特に現在はツイッターやインスタなど
気軽に投稿できるものが主流の中、もはやブログは・・・なんて
思うことがあります。趣味と言うより、半分仕事感覚で今も続け
ているのは小説に書いてある通りです。

そのとあるブロガーさんは写真がメインで、そこに一言二言、
言葉が添えられています。偉そうですが、私が文字で何かを
伝えようとしているとすれば、その方は写真で・・・ということに
なるのかもしれません。
そこに喜びや悲しみが表現されており、辞められる直前には
とある写真に迷いを感じました。

実はブログは続けるより、辞める勇気の方が必要なのでは?
と思っています。プロスポーツ選手のように、ある種の限界を
感じたら潔く・・・今の自分に必要な勇気かもしれません。
T456
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ホタル通信 No.455

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.559 飛行機のプラモデル
実話度:★★★★☆(80%)
語り手:男性

後半の@以降は創作ですが、それ以前の話はほぼ実話です。
今でも鮮明に覚えています。

他の家庭がどうだったか分かりませんが、私の家では誕生日
やクリスマスに特別な思い出はありません。何もしてもらえな
かったわけではありませんが、記憶に残るほどでもなかったの
が正直な感想です。
プレゼントも記憶に残っているものは、良いプレゼントではなく
言わば悪いプレゼントです。実はこの小説も作っています。

そんな中でしたから、景品とは言え、飛行機のプラモデルが
嬉しくなかったわけはありません。ですが、小説に書いた通り、
母はどうだったのか?が最大の焦点になっています。景品に
何が用意されていたか知り由もありませんが、母がチャレンジ
するくらいですから実用品だったのでは?と考えていました。
ただ、自分も大人になり思うことは、やはり親は子供のことを
一番に考えていることです。そう思うようになり「プラモデルが
当たって嬉しくない母」の考えは間違っていると気づきました。

その反省から@以降の話を追加したようなものです。私が歓
喜の声をあげたことを喜んでいてくれたと思います。
T455 
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ホタル通信 No.454

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.590 僕らのマネージャー
実話度:☆☆☆☆☆(00%)
語り手:男性

いかにも作り話っぽいですが・・・その通り、ほぼ創作です。何ら
かのきっかけはあったとは思いますが思い出せません。

人生を振り返ってみても、そもそもマネージャーがいたクラブに
入っていたことはありません。その意味でも自分の経験に基づく
ものではないことが分かります。多分、自分以外の身近な経験
あるいはドラマなどの影響を受けたか・・・そのどちらかとは思っ
ています。

さて、今回の小説を一言で表すなら「マネージャーはいつまで
もマネージャーだった。でも、それは結婚する前までであった」
です。もう少し続けると「全国に散った元サッカー部員たちの交
流が続いたのは紛れもなくマネージャーのお陰だった」・・・と
いうことです。
マネージャーとは言いませんがそんな存在の人、居ますよね?
悪く言えばお節介な人ですが、その人が人と人を結び、関係が
途切れずに済む・・・みたいな。
作者はその人とは真逆な性格で、自分でもあきれてしまうほど
です(笑)

私がよく言っている“商業的な小説”ではあるものの、それなり
のオチがついている点では、好きな小説のひとつです。
T454
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