[No.1369-2]道路の段差
No.1369-2
「仮に偶然の産物だとしても」
「有難いよね?」
あの段差は体に響いた。
それに、自転車への影響も少なくない。
「そうそう!」
「下手したらパンクしそうなくらい」
タイヤがへこむ感じがする。
段差を通る度に。
「もしかして、偶然じゃなく・・・」
「あえて段差をなくしてくれたのかも」
その可能性もなくない。
あの段差を知っていたとするなら。
「それなら感謝だよね!」
「ほんと、アレは本当にきつかった」
たかが段差、されど段差だ。
朝、あの段差は体にこたえた。
「でも、眠気が飛んで良かったかもw」
「あー、それはあるわね」
朝から喝を入れられる気分でもあった。
"ゴン!”という衝撃と共に。
(No.1369完)
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