[No.1358-2]ひたすら待っている
No.1358-2
「それを見てるとさ・・・」
何とも言えない気持ちになる。
悲しいとか嬉しいとか、そんな単純な感情ではない。
「暑い日も寒い日も」
「ひたすら待ってるんだ」
野生だから、軟な体ではないことは理解している。
でも、空腹はさすがにこたえるだろう。
「ある意味、地域ネコのように」
「可愛がられてはいるけどね」
それでもご飯にありつけないこともあるだろう。
もし、その人が居なくなれば・・・と考えることもある。
「人間の手で生きる・・・」
「それが良いのか悪いのか」
その答えはいつも闇の中だ。
正解でもあり、間違っているようにも思える。
「答えになってないw」
「けど、それが答えよね」
人間の都合ではなく、彼らはどう思っているのか。
今度、ゆっくり聞いてみたい。
| 固定リンク | 0
「(054)小説No.1351~1375」カテゴリの記事
- [No.1364-1]力強い手~第一部(2026.04.22)
- [No.1363-2]その瞬間(2026.04.19)
- [No.1363-1]その瞬間(2026.04.17)
- [No.1362-2]年上の女の子(2026.04.16)
- [No.1362-1]年上の女の子(2026.04.15)





コメント