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[No.1358-2]ひたすら待っている

No.1358-2

「それを見てるとさ・・・」

何とも言えない気持ちになる。
悲しいとか嬉しいとか、そんな単純な感情ではない。

「暑い日も寒い日も」
「ひたすら待ってるんだ」

野生だから、軟な体ではないことは理解している。
でも、空腹はさすがにこたえるだろう。

「ある意味、地域ネコのように」
「可愛がられてはいるけどね」

それでもご飯にありつけないこともあるだろう。
もし、その人が居なくなれば・・・と考えることもある。

「人間の手で生きる・・・」
「それが良いのか悪いのか」

その答えはいつも闇の中だ。
正解でもあり、間違っているようにも思える。

「答えになってないw」
「けど、それが答えよね」

人間の都合ではなく、彼らはどう思っているのか。
今度、ゆっくり聞いてみたい。

「私もそれに参加していい?」
J1358
(No.1358完)
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