[No.1352-2]微妙な距離感
No.1352-2
「そうなんだ・・・」
「でもさw」
同僚が今にも笑い出しそうにしゃべった。
なにか言いたそうに。
「なによ・・・」
「甘いわね」
甘い・・・。
何が甘いと言うのだろうか?
「一人っ子だったよね?」
「そうよ」
そう言う同僚はたしか3人姉妹だったはずだ。
よく姉と妹の話を聞かされた。
「一人っ子がなにか関係あるの?」
「大ありよ!」
同僚曰く、姉妹だからこそ対立するという。
特に女同士は。
「知らなかった・・・」
「だから、お互い何かを感じてるのかも」
他人同士でも何か感じるものがあるのだろう。
気軽に仲良くなれない何かが。
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