ホタル通信 No.612
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.703 3-1=3
実話度:★★★☆☆(60%)
語り手:女性
小説を見た時、実は違う内容を想像していましたが、読み返して「あぁ~こんな小説だったな」と記憶がよみがえってきました。
小説上の設定は学生なので、通学路での話ですが、実際、私は大人なので通勤路・・・ということになります。通勤路はちょっとした「猫の天国」のような場所で、地域猫的な扱いでかなりの数の猫が生息しています。そんな中で、子猫もよく見掛けるのですが、その子猫たちが実際どれだけ大人になっているのか・・・そんな心配が現実になったような話です。
結論を言えば、結局子猫は見つからず、代わりに違う子猫がみつかりました。喜んでいいのか、悲しんでいいのか、複雑な気持ちになったことを今でも覚えています。近くに交通量の多い道路が通っていることもあり、心配は日に日に大きくなるばかりでした。でも、小説に書いたように、野生の力ってそんな弱弱しいものではありませんよね?人間の都合で理不尽に死んでしまうことはあっても、それでもどこかで生きている・・・そう信じて探すのを諦めました。
今でも地域猫は居ます。数こそ減ったように見えますが、今日も彼らは人間にはお構いなしで、自分の世界を楽しんでいるようです。
| 固定リンク | 0
「(106)通信No.601~700」カテゴリの記事
- ホタル通信 No.615(2026.02.12)
- ホタル通信 No.614(2026.02.05)
- ホタル通信 No.613(2025.09.14)
- ホタル通信 No.612(2025.09.05)
- ホタル通信 No.611(2025.08.29)



コメント