ホタル通信 No.601
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.690 最後の手紙
実話度:★☆☆☆☆(20%)
語り手:女性
話のきっかけはあるものの、実話度はかなり低めです。何だか分かったような分からないような・・・散らかった小説ですね。
かなり前の小説なので覚えてはいませんが、かなり苦労して作った感じが出ています。恐らく何も考えず作り始めたものの、オチが思いつかず、苦し紛れの一撃を!みたいな感じです。時々、「なんでこんな小説を作ったんだろう?」と思うことがありますが、この小説もまさしくそうであり、読み返してみても何だかよくわかりませんw
冒頭、きっかけ・・・と書きましたが、高校時代に小説と似た経験をしたことがあり、それをモチーフして書き始めたものの、書けば書くほど嘘っぽくなり、それなら・・・と思い、どんどん事実から遠ざかって行きました。もしかしたら、ある事実から逃げたかったのかもしれません。それが意識的なのか無意識なのかは別にしても。
ある事実・・・彼から渡された手紙、そこに書かれていたのは・・・。もちろん、ハッピーエンドではないことは容易に想像できるでしょうw
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