ホタル通信 No.587
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.549 犬の遠吠え
実話度:★★☆☆☆(40%)
語り手:女性
自分でいうのもなんですが、多分、勢いだけで作った小説のようですね。何とも散らかった小説で、読むのに苦労します。
前半はほぼ事実であるため、それがかえって混乱を招くような感じです。当ブログの特徴としてあえて詳しい描写をしない無責任な展開が多く、これもそのひとつです。現場を見ている作者が、脚色もせずそのまま文字にしてしまうために読者の置いてきぼり感は半端ありません。
小説のきっかけは覚えていませんが、おそらくタイトルにもなっている犬の遠吠えが印象に残ったためだと推測します。珍しくはありませんが、頻繁に目にするものでもありません。
その犬の遠吠えをそのままテーマにするのではなく、作者自身が遠吠えの意味を調べたことで「あっ!」と思い、こんな話になったのではないでしょうかwそんなこんなが、冒頭に書いた通り、まとまりがない散らかった感に繋がっていると思います。
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