ホタル通信 No.582
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.546 やるじゃん!
実話度:★★★★☆(80%)
語り手:男性
実話度100%にしたかったのですが、ラストのセリフが事実だったのか、創作だったのかハッキリと覚えていません。
ほぼ100%の小説で僕と彼女の行動は小説の通りで、僕はと言えば彼女のお伴でした。だからと言って嫌だったわけではなく、むしろそんな自分を楽しんでいたくらいです。もう少し舞台となった場所を書けば、そこは名古屋市のある会場でした。私が大阪在住なので、いわゆる遠征に行ったわけです。まぁ、私はあくまでもお伴ですがw
私は周辺で時間をつぶしながらライブの終わりの時間を待っていたわけです。そろそろ終わりかな?と思う少し前に戻ったわけですが、そこで会場に入れなかったファンの方々が盛り上がっていました。
小説にも書きましたが、もし自分がそのアーティストだとしたら、こんな嬉しいことはないですね。そこまでして応援してくれる人に対して黙っているわけにはいられません。もしかしたら、そんな思いが“そして最後に・・・会場の外、ありがとう!!”というフレーズを生み出したかもしれませんが、本当に会場で言っていたような、そんな記憶もあるんですよね。
目の当たりにした光景、経験をもとにした小説なので筆が進みました。ただ、繰り返すようで恐縮ですが、例のフレーズが事実なのか創作なのか・・・それが気になっています。
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