ホタル通信 No.577
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.604 道すがら
実話度:☆☆☆☆☆(00%)
語り手:女性
実話度はゼロです。タイトルである「道すがら」というフレーズだけで小説を作りました。
とは言え、「道すがら」自体は何かきっかけがあって出てきたフレーズだったと思います。さすがに適当に言葉を選んだわけではありません。ただ、それが何だったかは覚えていません。さて、この話、読み返してもイマイチ何を言いたいのか分かりませんし、なぜ、バーベキュー会場に行く道すがらだったのか・・・創作と言えども謎です。自分で作っておきながら。
多分、それこそ道すがら何かを感じて、その感じた道すがらを題材にしたんでしょうね。あらためてそう分析しています。実は小説のネタは通勤や散歩中に感じることが多く、よほど何かを感じたんだと思います。それをいつもの恋愛系に結び付けて、ちょっとコミカルタッチに仕上げました。まぁ、ほぼ創作なので話自体には思い入れはありませんが、感じるものはあります。
道すがら・・・あらためて口に出してみると、何とも言えない不思議な感覚を覚えます。そこに様々な人生を感じずにはいられないからです。
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