ホタル通信 No.574
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.673 私たちの見出し
実話度:★★☆☆☆(40%)
語り手:男性
話の主軸である見出しに関することはほぼ事実です。実際に高校時代、国語の授業で先生から絶賛されたことがありました。
小説の通り、何らかの文章を読んで、それに対して新聞風の見出しを付けるという国語の授業があり、記憶は定かではありませんが「古き良き時代、青春」のような見出しを付けました。
まぁ、これのどこが良かったのかは定かではありませんが、見出しって、そのワンフレーズで記事を読んでみたいとか、およその記事の内容が分かるのが望ましい姿です。単なる目次ではなく、俳句のようにそこにすべてを凝縮するような感じです。
この小説はこの見出しの思い出をベースに肉付けして、いつもの恋愛系のオチで締めくくるというパターンです。ただ、これも記憶は定かではありませんが、当初からオチが決まっており、それに向けて書き進めました。このような小説は筆が進むので、多分、30分程度で完成したんじゃないかと思います。ちなみに、このオチを含めた展開は創作です。
今の仕事と全く無関係ではなく、不思議な縁を感じます・・・というかある意味、得意としていたからこそ、何となくその道に進んだのかもしれませんね。
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