ホタル通信 No.571
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.533 Perfect Sky
実話度:☆☆☆☆☆(0%)
語り手:女性
実話をもとにしているとは言え、そもそも掴みどころがない小説を書くことが多い中、その中でも時より空想チックな話を作ることがあります。
この小説、実話度が示す通り、全くの創作で、最初にタイトルを決めて、それに合いそうな話をでっち上げましたw肝心のタイトルですが、アイドルグループと言えば良いのでしょうか・・・その方々の曲のタイトルを拝借しました。では、なぜ、数ある曲のタイトルからそれを選んだのかと言うと、たまたま映画を見に行った時に、その曲のPVが流れていたからです。
ですが、曲もグループも知らず、ただ「いい曲だな」と思い、うる覚えの歌詞やメンバー構成などから、調べに調べてようやくその曲に辿り着いたわけです。ですから、この小説、中身よりもタイトルに思い入れがあり、だからこそ、中身は空想チックなんです。
本来なら、曲に辿り着く様子を小説にしても良かったのですが、その手の小説は覚えているだけでも1つ書いているため、あえて今回のような掴みどころない小説にしたわけです。ただ、空をテーマにした小説はかなり書いており、まさしくどこまでも続く空のように、ネタの可能性は無限だと思っています。
空の向うには何があるのか・・・その時々の心情や置かれている環境によってその答えは違ってくるとは思います。その答えを求めて、今日もその空を眺める自分が居ます。
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