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[No.1254-1]偶然とは

No.1254-1

登場人物
女性=牽引役  男性=相手
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「えっ・・・」
「どうした?」

テレビから昔の映画音楽が流れてきた。
かなり昔に流行った洋楽だ。

「CMにも使われていたよな?」
「そうそう!」

でも、それだけでは驚きの声をあげない。
これには前触れがあったからだ。

「前触れ?」
「うん、実は・・・」

ランチをしていた時に店のBGMとして流れていた。

「そうだったの?」
「全然、気付かなかったよ」

確かに店内が少し騒がしかった。
だから、気付かなかったのも分かる。

「懐かしくてもっと聞きたくて」
「曲名をググってたの」

そしたら・・・。

「テレビで流れてきた?」
「そうなんだよね」

もちろん単なる偶然にしか過ぎない。
でも・・・。

(No.1254-2へ続く)

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