ホタル通信 No.567
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.532 独りの時間
実話度:★★★★☆(80%)
語り手:女性
この小説、ほぼ事実なんですが、面白おかしくするために、あえて“独り感”を強めに演出している関係で実話度80%にしています。
小説では独り寂しく・・・の展開ですが、実はそこまで“独り”ではなく、二人で出掛けて別行動をしていた時の暇つぶし感覚で立ち寄った・・・のが事実です。ですから、寂しくはない独りだったのですが、賑やかな場所ですから、そんな事情を知らない人達にはそう見えてしまうのも事実でしょうね。
さらに情報を付け加えると、場所は住んでいる街ではなく、旅先である東京お台場なんですよ。たまたま、住んでいる街で毎年やっていたイベントをお台場でもやっており、つい、賑やかさに誘われてフラフラと吸い込まれて行ったわけです。後は小説に書いてある通りの展開と言いますか、そんな気持ちで飲んでいました。
この手の小説はとても書きやすく、筆がスイスイと進みます。基本、自分の気持ちをそのまま文字にしているわけですからね。
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