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[No.1252-1]懐かしい家電

No.1252-1

登場人物
男性=牽引役  女性=相手
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昔は新製品が出る度にため息が出たものだ。

「なんで?」
「だって欲しいけど高くてさ」

家電はひと昔に比べて圧倒的に安くなっている。
でも昔は高級品だった。

「ほら学生の時は」
「ラジカセとか憧れだっただろ?」

今では死語に近い言葉だ。
若者には通じないかもしれない。

「確かにそうそう買えなかったよね」

音楽だけなら数千円の機器でも聞ける。
今の時代。

「俺もバイトを重ねてやっとだったよ」
「そうなるよね」

魅力的な商品も多かった。
性能と言うより、デザインや機能が。

「変わった商品もあっただろ?」
「絶対に売れなさそうなw」

案の定、売れない。
でも、印象には残る。

「そう言う意味では楽しかったな、昔は」
「分かる分かる」

今は見た目に特徴がない商品が多い。
テレビしかりスマホしかりだ。

(No.1252-2へ続く)

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