[No.1243-1]未確認飛行物体
No.1243-1
登場人物
男性=牽引役
女性=相手
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それは車で遠出をした帰りに現れる。
「UFO発見!」
「・・・はいはい」
暗闇に、3つの灯りが点滅を繰り返している。
それがさながらUFOに見える。
「ここを通るといつも言うよね?」
「まぁいいじゃん!」
なぜだか言わずにはいられない。
「それになんでUFOなの?」
「見たことないくせに」
そう言われるとそうだ。
灯りの点滅がなぜ、UFOになるのだろうか?
「・・・だよな」
「そこは否定してよw」
子供の頃はよく、夜空を見上げていたものだ。
目的は星ではなく、UFOを見つけるために。
「あなたらしいね」
「子供の頃、流行ってたし」
いわゆるオカルト物は子供の好物とも言える存在だ。
僕も例外ではなかった。
「飛行機のライトって分かっていても」
「UFOだったら・・・な、と」
想像を膨らましたものだ。
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