ホタル通信 No.561
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.528 やっぱり雨男
実話度:★☆☆☆☆(20%)
語り手:男性
作者が雨男か雨女かという事実以外、全て創作になります。ただ創作とは言え、事実でもあるところが雨男、雨女たる所以でしょうか。
さて、最近はどうかと言うと、すっかり神通力もなくなり、雨は降りませんwそれに呼応するかのように、しばらくこの手の小説は作っていません。例え創作であったとしても、自分を突き動かすきっかけがないと小説を書かない主義です、偉そうですが。
今回の小説は、この手の他の小説と比べて、少し大人しい作りでこれといったオチも用意していません。心配してくれた彼女が、折りたたみの傘を隠し持っていた・・・程度です。ある意味、ホラーというか、軽めのブラックジョークのようなラストです。
この雨シリーズ、手前味噌にはなりますが、比較的出来がよく、お気に入りの小説も多くあります。ただ、当ブログの趣旨とは少しかけ離れた部分がありますので、積極的には書いていません。
ただ、前述した通り、自分を突き動かすほどの強烈な事実があれば書きます。晴天なのに自分が一歩、外に出たら豪雨になったとかw
でも、今までを振り返るとこんな程度は日常茶飯事なくらい、当たり前でした、泣きたいくらいに。もちろん、雨男、雨女なんて科学的には意味のないものですが、もはや超常現象とも言えそうなくらい、雨に悩まされていたこともありました。
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