ホタル通信 No.563
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.698 謝るタイミング
実話度:★★★☆☆(60%)
語り手:男性
この小説が発表されたのが、2016年6月です。これを基準にすれば、約7年の月日が流れたことになります。
ここで少し創作活動に触れておきます。実話や実話からヒントを得て作っているので、いわゆる“未来日記”的な小説は書いたことがありません。また、リアルタイムに作ることも少なく、ある程度寝かしてから、過去を振り返りながら作る・・・これが基本です。従って、この小説も出来事も2016年起きたものだとは言えません。ただ、そうだとしても、冒頭に書いた通り、約7年の月日が流れています。
なぜ、月日に拘っているかと申しますと・・・実はまだ完全に仲直りが出来ていませんwもうひとつ付け加えておくと、この小説の状態から進展も後退もしておらず、今だ現状維持です。
正直に言えば、2016年から今に至るまでに数回、それらしいスタンプを送ったことはあったのですが、それに対する返事はありませんでした。まぁ、探り探り・・・ってことですね。
ただ、返信はなくても、今でも定期的にとあるゲームアプリのスタンプのようなものが届きます。もちろん、連絡目的ではないと思いますが、これが唯一、彼女と繋がっている証です。
小説ではケンカの原因は不明・・・ということになっていますが、本当は分かっています。もう少し、女性の特徴を理解していれば防げたんです・・・。
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