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[No.1239-1]輝く文字

No.1239-1

登場人物
男性=牽引役  女性=相手
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「学生が多いね」
「なんで学生って分かるんだよ?」

何となく理由は想像つく。
でも、あえて聞いてみた。

「だって勉強してるじゃん」
「ノートとか広げてるでしょ?」

いつの頃からか、カフェで見掛けるようになった。
もはや風物詩とも言える。

「そうだけど社会人も居るだろうな」
「それは・・・そうだね」

ただ、彼らは二極化している。
真面目に勉強している人、そして・・・。

「振りをしてる人」
「ほら、あの人なんて」

ノートや参考書らしき本が溢れている。
テーブルの上は。

「でも、スマホをいじってるw」
「さっきから見てるけど、ずっと」

一向に勉強する気がなさそうだ。
それどころか、むしろスマホに夢中だ。

「それ、カフェあるあるw」
「でも、それも“あり”だよね?」

確かにカフェや時間をどう使おうが個人の自由だ。
逆に、そういう使い方もあるだろう。

(No.1239-2へ続く)

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