ホタル通信 No.556
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.522 プレゼント
実話度:★★★★★(100%)
語り手:男性
ほぼ実話度100%の小説です。お決まりですが、作者は語り手(男性)か、プレゼントを贈った彼女です。
実話度100%なので小説の通りです。一時期、特に理由もなくプレゼント交換のようなことをしていたことがありました。最初は地域限定のお菓子が送られてきました。「贈る」ではなく「送る」になっているのは、まさしく、会社内の書類のひとつとして送られて来たからです。いわゆる社内便ってやつです。ですから、一応、周りの目を気にするわけですw
ある日、またもや何かが送られてきました。そこにはとあるキャラクターの漫画と言いますか、絵本のような格言集でした。当時、仕事でちょっと参っていた時期があってそれを気遣ってのプレゼントであったと理解しています。
さて、小説のオチ・・・実話なのでオチとは言えないのですが、ラストの「キッチリ、お返しをした」のは、物ではなく、早い話、彼女と飲みに行ったわけです。元気を取り戻した姿を見せるために・・・これは小説の通りです。
この彼女とは今でも繋がりがあるような、ないような・・・当ブログを読んでいただければ、何となく私たちの関係性が読み取れると思いますよw
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