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ホタル通信 No.555

小説名:No.517 疎遠
実話度:★★★☆☆(60%)
語り手:女性

小説のきっかけとなるエピソード思い出すのに少し時間を要しました。スマホではなくメールのやりとり・・・。

実はちゃんとしたメールではなく、何と言えば良いのでしょうか・・・リアルタイムではないチャットみたいなものです。相手の掲示板に書き込むような感じです。これだと話がややこしくなるので、単純なメールに置き換えたのだと思います。
小説では、私(女性)が男性に・・・のような感じになっていますが、あえて言えば、実は逆のパターンかもしれませんよw

ブログ繋がりで知り合いになり、もちろん、ネット上だけの繋がりでした。少し変わった方で、それがかえって魅力的に見えました。定期的に、メッセージのやりとりをしていたのですが、特に大きな理由もなく疎遠になってしまいました。これはネットだからということではなく、実社会でも同じことが言えると思います。
繰り返しになりますが、特に何もなかったのですが、人の縁って不思議なものです。繋がる時も、それが切れてしまう時も、何気なくやって来て、何気なく去っていきます。

時々、思い出すことがあります。月並みですが、今どこで何をしているのかと・・・。幸せに暮らしてたらいいな。
Jt555
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