ホタル通信 No.557
小説名:No.601 大切なものはなにか
実話度:★☆☆☆☆(20%)
語り手:男性
いわゆるすっかり内容を忘れていた小説のひとつですねwタイトルだけでは思い出せませんでした。
全体的な雰囲気としては実話に近いのですが、なぜがそれをぼかしたような作りにしている関係で実話度自体は低めです。ある時期、かなり仕事で追い詰められていた時期があり、それこそ日曜日にサザエさんが始まると、超憂うつになっていました。
それを前述したように、コミカルタッチでぼかしています。今となっては苦い思い出となっていますが、トラウマ級の暗黒の時代を経験しました。
これを話の主軸において、何となくチャップリンを仕入れてきていい具合に混ぜ込んだような作りです。ですが、これも前述した通り、書いてあることは実話に近いことばかりです。
ただ、登場する相手の女性は架空とも実在とも言えない形で登場させています。こんなことを言う女性は居るのですが、実際に交わされた会話ではありません。
最近、ある言葉を目にしました。
「乗り越えた壁はいつか自分を守る盾になる」あるアーティストの歌詞のようです。古今東西、名言は数多くあれど、これほど胸に深く突き刺さったものはありません。まさしく、今の自分がそうだからです。
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