ホタル通信 No.553
小説名:No.512 LINE
実話度:★★★★★(100%)
語り手:男性
ほぼ実話です。実話度100%のお約束で、作者は小説上の僕か彼女のどちらかです。
僕の方がスマホデビューが早く、そのため、ひとつ前のモデルを使っていました。ただ、LINEをどうやって交換し合ったのか、よく覚えていません。
この小説に出てくる彼女は、冬のホタルには何度も登場している人です。こう書くと、作者が僕のようになってしまいますが、このあたりは嘘と現実を曖昧にしています。
その彼女、とにかくメールの返事が激遅で、数か月後に返事が来ることも珍しくありませんでした。それが、LINEになるわけですから、リアルタイムで進む会話に、ただただビックリでした。
ただ、LINEでは、その場の勢いで送ったりしてしまうことがあり、それが原因でケンカになったこともありました。
実はそのケンカが今でも尾を引いており、しばらく、LINE上で会話は出来ていません。でも不思議なもので、会話は出来ていないものの、とあるゲームの“クロ-バー”のやり取りは続いています。僕のことを気にしてくれている・・・というより、そのゲームをしている人が他にいないため、止む無くと言った印象がありますwまぁ、何とか首の皮一枚で繋がっています。
考えようによってはかなり薄い関係を長く続けられる方が幸せなのかもしれません。この記事を書いている時にもクローバーが送られてきましたよ。
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