ホタル通信 No.516
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.582 クリスマス
実話度:★★★★☆(80%)
語り手:男性
数はそれほど多くありませんが、短めの小説です。その中でも特に短い方かもしれません。
実話度は80%ですが、あえてぼやかしている部分がありますので、実質的には100%と言っていいでしょう。本当にプレゼントと称して、栄養ドリンクを贈りました。小説の通り、彼女からリクエストされたものですが、お互い本気半分、冗談半分と言ったところですね。
もうひとつ、これも書いてある通り、照れ隠しでもありました。本気でプレゼントを贈り合うことになると、色々な意味が生じてしまいます。ですから、これくらいが丁度良いプレゼントでした。
まぁ、彼女も本気で贈ってくるとは思っていなかったようです。ですから、僕も軽いノリで贈ったわけです。どうせ贈るなら、強力なものと思い、有名なアレの一番高いものを選びました。さすがにある程度気心が知れていないと、贈るわけにはいきません、ドン引きされるの間違いなし!ですから。
また、クリスマスの時期が来ましたね。こんな時期にこの小説をホタル通信に選んだのは意図的なものではなく単なる偶然です。でも、そんなちょっとした偶然が起きるのも、冬のホタルらしいと思っています。
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