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ホタル通信 No.514

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.467 気を付けて!
実話度:★★★★☆(80%)
語り手:女性

これぞ、日常を切り取った小説でしょうね。自分で言うのも何ですが。

公園ではありませんが、ちょっとした憩いの場があり、そこに続く小道があります。そのあたりは、野良猫の住処になっており、小説のような出来事がよく発生する場所でもあります。
野良猫と言っても完全な野良ではなく、地域猫ほど人には慣れていないような状況です。警戒心が強い猫が居ると思えば全く無警戒な猫も居ます。ある意味、うまく共存できている感じがしています。

そんな中、堂々と小道の真ん中で寝そべっている猫もおり、そこを通る時はかなり慎重に自転車を漕いでいます。
時には急に飛び出してくることもあり、いつでも急停止できるスピードであることは言うまでもありません。
そんな彼らと出くわすと、一言、言いたくなります。表向きは怒っていたりしても、内心、可愛くて仕方ありません。人懐っこい猫は擦り寄ってきますから、気が付けば自転車から降り、彼らの目線になっている自分がいます。
動物、それも猫を扱ったものは多いと思います。極端な猫好きではありませんが、実家で飼っていたこともあり、つい、交流を持ってみたくなります。

これから寒い時期に入ってきます。
心配する必要はありませんが、暖かい場所を見つけて、無事過ごしてね、ネコちゃんたち。

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