ホタル通信 No.511
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.580 それがモチベーション
実話度:★☆☆☆☆(20%)
語り手:女性
この小説ほどではありませんが、会社に居ると度々、モチベーションが話題になります。
モチベーションを上げるきっかけは人それぞれです。報酬の人もいれば、重要な仕事を任される、という人も居ます。ただ、正直なところ、毎日、モチベーションが上がったまま仕事をしているかと言われると、決してそうではありません。
むしろ、下がっていることの方が多いと感じています。良いこともあれば悪いこともあるわけですから、モチベーションもそれに呼応しながら、上がったり下がったりしています。
話は戻りますが、実際、社内で「モチベーションを上げるには?」のような課題があり、その関係者だったことが小説のきっかけです。
とは言え、簡単そうで難しいのがこのモチベーションです。結局いつもの通り、うやむやになって、時間の経過とともに立ち消えになりました。小説のラスト付近に、アイデア対決の話がありますが、個人的にはこのようなことがモチベーションになると考えています。簡単に言えばライバルなんでしょうが、別に自分がライバルでも構いません。
例えば、何らかの資格を取得する場合、取得が目標であっても、色々な誘惑に負けずに勉強を続けていくことを考えると、自分に勝つことが大切です。
そういう意味では、私の最近のモチベーションは決して良い状態ではありませんが、こうして小説を書き続けること自体がひとつのモチベーションになっていると思っています。
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