ホタル通信 No.507
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.583 知れば知るほど
実話度:★★★★★(100%)
語り手:女性
読み返してみると、随分、艶っぽい話ですね。それに実話度100%です。ドラマじゃあるまいし・・・でも事実なんです。
ただ、ひとつだけで事実ではないことがあります。事実ではない・・・というより、何かが“逆”になっています。
100%のお決まりでもありますが、作者は語り手である女性か、相手の男性のどちらかです。つまり、これが逆の可能性があります。作者が男性で、立場を変えて小説にした・・・さぁ、混乱して来ましたよねw
実話度100%ですから、小説の通りです。
小説では友達以上恋人未満という表現を使っていますが、実はこの表現は微妙で、友達だった期間がなく、いきなり、それを飛び越したような関係でした。
ちょっとニュアンスは違うかもしれませんが、いわば同志のような繋がりから発展して行きました。同じ職場で働いていましたが、彼が大阪に転勤になり、その後を追うように私も大阪に転勤になり、部門は違えど近い距離で仕事をすることになりました。この偶然が私たちの距離を縮めたのは間違いありません。
さて、最後に気になるのは今はどうなの?と言うことです。
(変な意味ではなく)関係は続いています。ただ・・・その関係が何とも不思議というか、笑えないというかw
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