ホタル通信 No.502
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.446 悩んでいても腹は減る
実話度:★★☆☆☆(40%)
語り手:女性
最初に小説のタイトルについて触れておきますね。一般的に言われる言葉なので、もちろんオリジナルではありません。
さらに踏み込むと、この小説はタイトルが先に決まり、このタイトルに似合う経験談を探した・・・というのが事実です。ではタイトルはどうやって・・・となりますが、単に思い付いたのではなく、あるキャラクターのカレンダーに書いてあった言葉でした。当ブログをよくご存知の方なら、あえて言わなくても分かっていただけますし、お知らせにも答えが書いてあります。
そのキャラクターの言葉が妙に印象に残ったため、この言葉に似合う経験談を探し、肉付けしていったのがこの小説です。
小説は悩みながらも、それほど深刻な雰囲気は漂っていませんが、実際はかなり大変な日々でした。だからこそ、「悩んでいても腹は減る」の言葉に共感できたと思います。実際、悩んでいても腹は減ってましたからねw
時は流れ、当時ほど大きな悩みはなくなりましたが、悩みが尽きることはありません。でも、今も“腹の虫”が、その悩みをちょっとでも和らげようとしてくれています。
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