ホタル通信 No.483
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.594 2年ぶりのメール
実話度:★★★★★(100%)
語り手:男性
実話度100%ですので、いつもの通り、語り手は男性ですが必ずしも作者ではありません。
さて、この小説を要約すると「かつて一緒に働いたことがある女性と数ヶ月に一度程度のメールで繋がり続けていた。そこへきて、彼女の職場に出張で行くことになった」ということになります。
ただ、ある頃からメールが途絶え、2年振りのメールが送られてきたことから話が始まります。そのきっかけは、私の出張であり、そこで彼女と顔をあわせたことにほかなりません。
小説に書いてある通り、サプライズを演出する意図ではなく、余計な気を遣わせたくなかったために、出張で行くことは話していませんでした。
最初の出張がバレンタインデーと重なったこともあり、単なる妄想かもしれませんが、義理チョコなら用意し兼ねないと思い黙っていました。
遠くもなく、近くもない・・・彼女とはそんな関係でした。本質的な性格が似ていることもあったのかもしれません。確かに、1対1で飲みに行ったこともありますが、だからと言って二人の距離感が変わるわけでもなく、変えようと思ったこともありません。
この女性とは今でも繋がっていると言えば繋がっているのですが、色々ありまして・・・ただ、ドロドロしたものではなく、ちょっとしたすれ違いでけんかになり、なかなか許してくれなくて(笑)
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