ホタル通信 No.471
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.535 インスタン島
実話度:★★★★☆(80%)
語り手:女性
文才があるかどうかは別にしても記念すべき処女作がこの「インスタン島」でした。
小説では全く覚えていないことになっていますが、実はごく一部なら覚えています。
隊長の名前は「やかんひでき」でした。やかん・・・そう、あのやかんです。インスタン・・・と言うだけあって何ともイージーなネーミングです。小学生が考えることですから、こんな程度でしょう。ひできは当時、仲が良かった友人の名前です。
そう考えると、もうひとり仲が良い友達が居たので、その友人も隊員として登場しているはずなんですが、これは今でも思い出せません。
前身として、国語の時間に「詩」を作った時も、何となく創作が好きなんだと感じたことを覚えています。それから、小説で才能を開花させ(笑)、今こうしているのかもしれません。
どちらかと言えば、今でも「空想」の話が好きなんですが、なぜだか、間逆の実話ベースの小説を書いています。そこになにかの巡り会わせを感じずにはいられません。
ホタル通信を書きながら思ったのですが、当時の内容と全く同じように再現できませんが、「インスタン島」を作ってみようかと考えています。No.535の続編と言うか、後日談的に。
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