ホタル通信 No.466
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.428 ロンサム・シーズン
実話度:★☆☆☆☆(20%)
語り手:女性
実話度は低めですが、当時の心境と言うか事実をある歌詞に引っ掛けてみました。
ある歌の歌詞・・・すでに答えが書いてあるのでクイズにもなっていませんが「さて、どちらの歌手が歌ったものが小説のヒントになっているでしょうか?」と問いかければ多少、クイズになるかもしれませんね。
当時、付き合っていた彼がいた。でも、なかなか先に進めなくてヤキモキしていた女心を描いたものです・・・が、あえて皆さんを惑わせるとすると作者は“彼”の方かもしれません。つまり、ヤキモキさせていた側・・・ということになりますね。
実はこれを紐解く小説を書いており、その小説とセットにして読むと作者の人物像が分かるかも?しれません(笑)
「事実は小説より奇なり」と言われることがありますが、この小説でも事実の方がよりリアルなことが起こっていました。
実際は手紙ではなく、口頭で“それを”言ったんですよね。まぁ、小説ほどストレートではありませんでしたが。ですが、小説の通り、それは叶わず・・・そして、その歌詞と出会うことになったわけです。
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