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ホタル通信 No.463

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.545 ロボットの恋
実話度:★★☆☆☆(40%)
語り手:女性

まれに出てくる夢の話です。夢をテーマに・・・ではなく、本当に見た夢をそのまま書くことがあります。

今となってはさすがに詳細は覚えていませんが、確かにこのような夢を見て、当時は鮮明に覚えていました。ロボットの彼がどこまでロボットのようだったのかも正直覚えてはいませんが、マネキンに近かったような微かな記憶が残っています。
そのロボットは実はまったく知らない人でした。小説の中では私と会話をしている人だということになっていますが、これはあくまでもオチをつけるための演出でした。

時々、ありますよね?ロボットではないにせよ、全くの見ず知らずの人が夢の中に出てくる・・・「もしかしたら、これから出会う運命の人?」なんて淡い期待もしたりします。
けど、結局はそんなこともなく「あの人は本当に誰だったんだろ?」と、若干、オカルト気味な不思議感が残ります。
街角のどこかで会っていたのかもしれませんが、それなら逆に「普段良く会っている人が夢に出てこないのはなぜ?」夢とは何とも不思議なものですね。

前述した通り、オチはいつものパターンですかね。都合よく夢にオチが付くはずもなく、ここは人力で締めくくりました。
T463
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