« [No.1040-2]だからそれが・・・ | トップページ | [No.1041-1]王様のアイデア »

ホタル通信 No.461

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.426 不思議な恋
実話度:★★★★☆(80%)
語り手:男性

実話度が示す通り、かなり事実にもどづいた小説です。本当
にこのような中途半端な出来事が起こっていました。

今、考えても不思議でなりません。
明らかに好意を持たれていたはずなのに、何も進展せずに
終わりました。友達以上恋人未満どころか、友達にすら値し
なかったのかもしれません。
小学生の時は、男の子、女の子の関係でしたが中学にもな
るとそうはいきません。お互い思春期ということもあるでしょう
が、圧倒的に女子の方が大人でした。そう考えると、彼女の
好意に圧倒されていたのか、それを受け止めるだけの度胸が
なかったのか・・・自分では後者だと思っています。
とは言うものの、本当にそうだったのか、大いなる勘違いとい
う可能性もゼロではありません。

結局、別々の高校に進み、言わば“自然消滅”したわけです。
もちろん、彼女が通う高校は知っていたし、通学する電車の
中でも何度も会ったこともあります。
でも、昔のようなことは一切ありませんでした。都合よく考え
れば、何もなかったことに対して、高校進学にあわせて冷め
てしまったのかもしれません。

振り返ると、小学生の時にもらった年賀状はとても嬉しかった
ことを覚えています。
ですが、大人になった今、思うことは“はしゃぐ”幼稚な僕に対
して、彼女はずっと大人だったということです。
S461
web拍手 by FC2

| |

« [No.1040-2]だからそれが・・・ | トップページ | [No.1041-1]王様のアイデア »

(118)通信No.451~475」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« [No.1040-2]だからそれが・・・ | トップページ | [No.1041-1]王様のアイデア »