ホタル通信 No.447
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.410 スニーカー
実話度:☆☆☆☆☆(00%)
語り手:女性
実話度が示す通り、ほぼ創作です。もちろん、話のきっかけとな
るスニーカーや足のサイズについては事実です。
足のサイズは大人になってからは、ずっと変わらなかったのに
ある時、サイズが小さくなっていました。これを面白おかしく切り
取ってみました。ただ、あえて書けば、設定上、29歳となってい
ますが、実際の年齢はそうではありません。そこはご想像にお
任せします・・・と言うのが冬のホタルの決まりです。
さて、ほぼ創作なので、そこにリアルな事実は隠されておらず、
前述した面白おかしく話を進めています。
「足が小さくなる」を「胸」にも引っ掛けているのは、まぁ、よくある
パターンの展開ですね。友人と小競り合いをするように話を進め
最後にオチを持ってきています。
オチの部分も創作なので「選んだスニーカーは真っ黒に銀色の
ドクロマーク」は事実ではないものの、全く似ても似つかないも
のを買ったわけでもありません。これも前述した面白おかしく話
を締めくくるための演出です。
自分で言うのも変ですが、特に何かを主張したいわけでもなく、
何かを狙っているわけでもなく、ただただコミカルに展開していき
ます。最近の小説も割とこんな感じなものが多いですね。
| 固定リンク | 0
「(117)通信No.426~450」カテゴリの記事
- ホタル通信 No.450(2020.12.03)
- ホタル通信 No.449(2020.11.24)
- ホタル通信 No.448(2020.11.14)
- ホタル通信 No.447(2020.11.06)
- ホタル通信 No.446(2020.10.29)
コメント