ホタル通信 No.446
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.408 黄色い電車
実話度:★★☆☆☆(40%)
語り手:男性
最初に、お詫びしておきます。ホタル通信では小説の舞台裏などを紹介するはずなのに、肝心の・・・オチの意味が分かりません。申し訳ございません。
最初に、場所や景色は実在しており、かつて線路があった土手が道路に変わったこと、そしてタイトルでもある黄色い電車のうわさも事実です。そうそう、牛が放し飼いにされていたのも本当なんですよ(笑)
その昔、実家のすぐ近くに大きな川が流れており、その川沿いの土手に線路が通っていました。とは言え、そこに電車(正確には汽車)が走っていた姿を一度も見たことはありません。線路の言わば終点にあたる所に、何らかの工場があり、そこに資材を運んでいたそうです。もしかしたら、これらの事実だけで場所が特定できるのかもしれませんね。
さて、内容は幼馴染とのやりとりを描いたものですが、これについてはほぼ創作で、実際にこのようなやりとりがあったわけではありません。
振り返れば、黄色い電車のうわさを何とか恋愛話に結び付けようとして、失敗してしまったような出来栄えです。そのため、読んでいて、何だかストレスを感じます、自分で作っていながら。
そのため、オチの部分である「地元を離れて~ある噂が広まっていたことを」のうわさが何であるか、覚えていません。
無理やり考えれば「黄色バスを見かけると幸せになれる、告白が成功する」なんて感じでしょうか?
最後に黄色い電車なんですが、現実世界では見たことはないのですが、一度夢の中に出てきたことがあります。それが何を意味しているのかは分かりませんが。
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