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[No.1000-1]ゴールor通過点?

No.1000-1

登場人物
女性=牽引役  女性=相手
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格好良く言えば、スポーツ選手に似ている。

「誰かに似てたっけ?」
「その“似てる”じゃなくて!」

とは言え、私の説明が不十分なことが原因だ。

「じゃあ、なに?」
「ええっと・・・ね」

似ているのは“引き際”だ。
つまり、引退のことだ。

「引退・・・何から?」
「ブログから」

ブログを始めて今年で11年と6ヶ月が過ぎた。

「確か小説を書いてるんだっけ?」
「うん、そうよ」

日常を切り取った、しがない小説を書き続けてきた。
書いている事実は知らせているが、詳細は隠したままだ。
ブログのタイトルも場所も。

「ごめんね、色々と事情があって」
「分かってるわよ」

身近な人に知られると、作品に影響する。
変にその話題を避けたり、つくろったりしてしまうからだ。

「まぁ・・・読んでみたい気もあるけど」
「そこは我慢するわ」

その小説が、いよいよ1000話目を迎える。

「えっ!?そうなの」

正直に言えば、1000話なんて目指してはいなかった。
もちろん、それ以上も。

「がむしゃらに突き進んだら・・・」
「1000話目でした・・・というのが今の心境」

でも、道のりは決して楽ではなかった。
特に1000話を目前に、作品作りにブレーキが掛かった。

(No.1000-2へ続く)

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