ホタル通信 No.434
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.587 私の名は竜王
実話度:★★☆☆☆(40%)
語り手:女性
小学生の時にこのような演劇が開催されたのは事実です。不思議なことに今でもあの一言を覚えています。
ただ、小説の書いたセリフとは若干異なっており、実際は「私の名は竜王じゃ」しかセリフがありませんでした。ですから、小説では準主役級とは書いてありますが、どう考えても脇役です。
また、小説上の私(女子)がそれを演じていることになっていますが事実ではありません。実際は男子が演じていました。
作者は、その男子か小説上の友人、もしくは竜王の前でひれ伏した初恋の男子って感じでしょうか?
竜王を事実の通り、男子設定で進めても良かったのでしょうが「その人間は、私の初恋の相手だった」というオチを先に思いついたのでしょうね、多分・・・そうなると女子設定の方が、それが際立ちます。
そんな演劇でしたが、自分のパート以外は正直よく覚えていません。そもそも竜王の立ち位置も、今となっては曖昧です。
小説としてはスラスラと筆が進んだ記憶があります。まぁ、思い出を語る系の内容ですから、筆が進まないわけはありません。
もし、このホタル通信を読んで「もしかしてあの小学校?」とピンとくる人がいるかもしれません。その時はお知らせ下さい(笑)
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