ホタル通信 No.432
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.478 背を向けるわけ
実話度:☆☆☆☆☆(00%)
語り手:女性
ホタル通信を書くに際して読み直してみると、なんともせつない光景が浮かんできました、ところが・・・。
実話度が示す通り、きっかけとなるものはありましたが、小説のような展開はなく、全て創作です。ありがちなテーマだと思っていますが、そこに何かを感じずにはいられませんでした。
本当なら、せつなく、でも前向きな話として綺麗に終わるはずだったのでしょうが、ラストに衝撃的な展開が待っていました。自分で言うのもなんですが、完全に忘れていました。
これは冬のホタルでは極めて珍しいラストです。結構、ブラックなパターンですよね。ホント、自分でもビックリでした。
良く言えば、超前向きであったり、強い女性・・・ということになるかもしれませんが、これはちょっと引いてしまいますね。もしかしたら、映画やドラマなどのワンシーンにあって、その印象が色濃くでたのかもしれません。
さらにブラック色を強めようとするなら、背中を見送る彼も「やれやれ、これであいつの顔を見ずにすむな」なんて展開もありでしょうね。こうなると、もはや冬のホタルではありませんが(笑)
話は反れますが、最近、LINE形式で小説が読めるスマホアプリに、作品の投稿を始めました。もちろん、本職はブログなので、あくまでもお試しです。
ただ、ブログと線引きを明確にするため、今のところ、アカウントはホタルではなく、さらにジャンルは「ホラー」です。もしかしたらそのうちブログで紹介させてもらうかもしれません。
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