ホタル通信 No.427
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
特別編
このタイミングで何が“特別”かと申しますと・・・トップ画面の左側のカテゴリに「(040)小説No.976~1000」を追加し、No.976の掲載を終えました。つまり、そろそろ、No.1000が現実のものとなってきました。
何度か話していますが、最初からNo.1000目指して小説を書き始めたわけではありません。
幸いなことに書き始めた当初は、書きたいことが山のようにあり、それに質も評価を気にせず、自己満足の世界を貫いておかげでNo.800くらいまでは怒涛のごとく駆け抜けた感があります。
ところが、それを過ぎたころからやや陰りが見え始め、No.900に達する頃には、それが顕著に出ていました。それから、今までは日々、崖っぷちの状態でした。
作風も大きく変わり、意味不明な独特の世界観もすっかり陰を潜めており、続ける原動力となっていたものは今はもうありません。
でも、こんな小説でも応援してくださる方が居て今でも多くの拍手をいただいています。
決して、評価されるために続けているわけではありませんが、拍手が背中を押してくれているのは間違いありません。
さて、No.1000に向けてどうしようか・・・考えています。
もちろん、ここまで来たら、是が非でも辿り着きたいと思っていますが、その先をどうするか、結論は出ていません。
消極的ですが、止めるならこれ以上ないベストなタイミングです。でも、止めたらどうなるのか・・・その先を想像できません。
順当に行けば、夏真っ盛りか、終わりごろには、No.1000に達すると思います。その時にまたホタル通信でお逢いしましょう!
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