ホタル通信 No.416
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.573 祝電
実話度:★★★★★(100%)
語り手:男性
多少、脚色している部分はありますが、ほぼ100%の実話です。特に祝電の部分は原文のままです。
100%実話なので、人間関係は詳細に書けませんが、小説上の私(男性)か、教え子(女子)のどちらかが作者です。
100%なので読んでいただいた通りの内容です。脚色と言っても私と、私と会話している相手の部分だけ小説の展開上、付け足しています。
当時、教育係・・・つまり、“先生”というポジションにいたため、必然的に新入社員と交流が生まれます。
ただ、新入社員も年度ごとに色があり、交流が深まることもあれば、イマイチなこともあります。
彼女が入社した年は、女子社員が多く居たため、彼女たちに“巻き込まれてしまった”感で交流が深まりました。
言わば先生と生徒の関係で、歳もそれなりに離れていましたからある意味、親と娘・・・のような関係でもあったと言えます。
そんな彼女や彼女たちも、すでに自分の人生を歩んでいます。
特に小説の主人公とも言える“教え子”は、今でも元気に働いています。
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