ホタル通信 No.408
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.453 えっへん!
実話度:★★★★★(100%)
語り手:男性
久しぶりの“100%実話小説”のご紹介です。家庭菜園にまつわる小説は、今でも書き続けています。
以前のホタル通信でも書いているとは思いますが、“自ら進んで始めた”というより、“勧められて始めた”が正解です。
ただ、全く興味がなかったわけではありませんから、背中を押してもらった感はあります。
「昨年、プチトマトを育てた」ようなことを書いていますが、これ以上のことには触れていません。今回の小説には不要なので、あえて触れてはいませんが、見事に大失敗しています。
そこそこ実りはしたのですが、レモン以上の酸っぱさで、悶絶した記憶が残っています。
100%実話ですから、読んで頂いた通りです。
脚色もほとんどありませんから、まさしく小説のようなやりとりが交わされていました。
冒頭、家庭菜園にまつわる・・・と書きました。今回のように家庭菜園を楽しんでいる様を描いたものが多いのですが、育てている野菜そのものに触れていることも少なくありません。
特に「No.447 折れない心」がその代表例で、自分でも意外と思えるほど、多くの拍手を頂いています。
よくある例え話ですが、経験談をもとに作られていますので、共感を頂いているのでは?と勝手な分析をしています。
今年は、「No.935 見えない命」で発表した通り、連休と所用の関係で、家庭菜園をスタートさせて以来、はじめて栽培を休みました。
もちろん、来年は育てるつもりですし、冬でも育つ“何か”があれば挑戦してみるつもりです。
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