ホタル通信 No.397
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.468 雨宿り
実話度:★★☆☆☆(40%)
語り手:女性
あえて書けば、実際の登場人物は男と女・・・男子と女子でした。作者はこのどちらかです。
では、小説上の私(女性)として話を進めて行きますね。実話度が示す通り、比較的、事実に基づいた小説です。特に後半の「照れ隠しの行動」の部分は、それを色濃く表しています。
振り返れば、雨の日もその男子と会っていた・・・というより、会える日が限られていたので、その日がたまたま雨だった・・・が正解です。
小説と異なる部分は、照れ隠しをしていたのは、彼の方でした。
ただ、作者はどちらかですから、もし、作者が男性なら照れ隠しをしていたことを懐かしみながらこの記事を書いていることになりますね。
混乱させることを書いて申し訳ございませんが、作者の性別や年齢を想像しながら読むのも冬のホタルの醍醐味です。前にも書きましたが、今現在、学生ではありませんので。
ラストはややコミカルに終わらせてみました。
もしかしたらこの小説を書くこと自体、照れ臭かったので、それを誤魔化す意味で、コミカルにしたのかもしれません。
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