« [No.882-2]同じ生き物だから | トップページ | [No.883-1]人待ち顔の猫 »

ホタル通信 No.381

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.415 口癖
実話度:☆☆☆☆☆(00%)
語り手:男性

ホタル通信を書く都合上、読み返してみましたが・・・意味が良く分からない小説ですね、自分で言うのも変ですが。

小説の“きっかけ”となるものは存在しますが、それが何であるかは覚えていません。多分、タイトルの口癖がそのきっかけだとは思いますが・・・。
とは言え、苦労して書き上げた記憶はないので、当時はきっかけをもとにスラスラ書けていたのでしょうね。ただ、スラスラと勢いだけで書いていると、何も印象に残らない小説が出来上がることがあります。

お互い、元カレと元カノの話を隠さずにしていたのは事実です。
ただ、小説上の私とその彼女は、正式なカップルではなく、少し説明し難い関係でした。だからこそ、隠さずに言えたわけです。
この小説を要約すれば、今が幸せだからこそ、昔の彼や彼女のことを思い出してしまうと言う、何とも上から目線の内容です。
ですから、未練があって思い出すのではなく、懐かしさからくるものです。

もっと違う形で作れば良かったのですが、基本的に作り直しはしないので、作り始めると後は登場人物に展開を任しています。
T381
web拍手 by FC2

| |

« [No.882-2]同じ生き物だから | トップページ | [No.883-1]人待ち顔の猫 »

(103)通信No.301~400」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ホタル通信 No.381:

« [No.882-2]同じ生き物だから | トップページ | [No.883-1]人待ち顔の猫 »