ホタル通信 No.380
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.492 変わっていなかったもの
実話度:★☆☆☆☆(20%)
語り手:男性
結論から言えば、この小説はその女性を軽く、ディスっていることになります。
小説では、中学校が同じだったとなっていますが、実は幼稚園から同じでした。ただ、小説にあるように特に親しいわけではなく、どちらかと言えば親同士のつながりの方が大きかったように思えます。
同じ町内会ではなかったのですが、それに似た何らかの繋がりがあり、親からその女性の話題をたまに聞かされていました。
今でもその女性の名前は覚えています。少し珍しい苗字なのでそれも覚えている理由のひとつです。
ですから、その名簿を見た時、「あー!」となったわけです。もちろん、懐かしさもありますが、それ以上に卒業して・・・年も経過しているのに、苗字が変わっていなかったことに驚きました。
冒頭、軽くディスっていると書きましたが、あえて説明する必要もないと思います。
今は母校から手紙などが届くこともなくなり、親からもその女性の話題を聞くこともなくなりました。
それはそれで、ちょっと寂しいような気がします。でも、ホームページを持っているので、そこから今の姿を知ることはできます。
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