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ホタル通信 No.373

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.464 ぶたカバン
実話度:★★★☆☆(60%)
語り手:女性

当ブログのテーマと言える“日常”を描いたお手本のような作品です。日常だけど今でも鮮明に覚えています。

いつの頃からか、カバンをペシャンコにするようになりました。
他の学校がどうであったか分かりませんが、少なくとも私たちの学校は、それが一種の伝統でした。
先輩から後輩へ、ごく自然に伝染して行ったのでしょうね。気付けば私もそうしていました。ペシャンコをキープするために、クリップで挟んだり、重しを載せてクセ付けしたりしていました。
ペシャンコのカバンですから、ノート程度しか入りません。でもお弁当は毎日、持参していました。では、そのお弁当は・・・。

答えは簡単です。カバン以外に入れ物を持ち歩いていたからです。とは言え、当時と今とでは流行?が異なり、私たちの時代は紙袋が主流でした。紙袋に諸々を入れ、カバンはペシャンコにする、これが定番でした。
ただ、振り返ると、化粧メーカーやブランド品のコンパクトな紙袋ではなく、それこそ“ザ・紙袋”のような、大きめのサイズを持ち歩いていました。今の若者すれば、ダサいと言われ兼ねません。
実はこの紙袋にスポットをあてた小説も書いているんですよ。よければ探してみて下さい。

ラストはお決まりの、何となく良いことを言い放って締め括っています。手前味噌ですが、よくもまぁ、ぶたカバンのテーマでそれなりに締め括れたなと感心しています。
T373
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