ホタル通信 No.368
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.401 水なす
実話度:★☆☆☆☆(20%)
語り手:男性
1話から399話の紹介が全て終わり、いよいよ400話以降の紹介となります。尚、せいじゅうろうシリーズは意図的にホタル通信では紹介していません。
さて、実話度は低めですが、主人公?である水なすの話は事実です。後半の冒頭付近は、自分でも何を書いているのかよく分からない展開になっていますので、ご了承ください。
水なすの存在は知ってはいたのですが、食べたことは今まで一度もありませんでした。
ある時、「水なすが美味しい」それも「考えが変わるほど」とある人から聞かされ、それなら・・・と行動に移した話です。
内容が内容だけに、面白みに欠ける話に仕上がりそうな雰囲気があったので、多少コミカルさを狙いました。
話はそれますが、実際食べてみると、確かに考え方が変わるほど美味しかったのは事実です。浅漬けにして食べると、みずみずしさが半端ではありません。
水なすと言うくらいですから、果汁ならぬ野菜汁とでも言えば良いのでしょうか?ジューシーさは感動ものでした。
話を戻せば、そんなこんなな感動が小説のきっかけです。そこにコミカルさを加えました。とは言え、ラストの出来栄えは、イマイチです。
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